国立大学法人 岡山大学

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第4回大原サイエンスインターンシップ

【開催時期】2026年2月24日(火)~2月26日(木)

【開催場所】岡山大学 資源植物科学研究所(〒710-0046 倉敷市中央2-20-1)

【概要】
 岡山大学資源植物科学研究所は、国内外の研究者と連携し、食糧・農業分野における地球課題解決に向けた基礎研究を推進しています。
 このたび、その先端的な研究を体験するインターンシップを開催いたします。
 本研究所は、大正3年(1914年)に、数々の社会的業績を残された大原孫三郎氏が、34歳の若さで日本初の私設の農業研究所(大原農業研究所)として設立したものです。大原氏が設立した大原美術館、企業、病院などは、そのほぼ全てが現在まで姿を変えず、存続しています。
 本インターンシップでは、正味3日間の研究体験とともに、本研究所で行われている研究紹介に加え、大原氏が設立した企業からも、その最先端事業について講演をいただきます。参加者の皆さまの数年先に待っている進路選択につながるお話が伺えるのではと考えております。
 また、研究所のある倉敷市は、観光名所でもあります。倉敷の繁栄は、昔から「町衆」に支えられてきました。まるで江戸時代にタイムスリップしたような風景の美観地区、驚くべき収蔵品を保有する大原美術館などは全て町衆が築き上げてきたという点でとてもユニークなものです。本研究所は、美観地区より歩いてたった5分!この機会に、倉敷を一度訪れてみませんか?
 第二回大原サマーサイエンスインターンシップの様子はこちら

【申し込み】お申し込みはこちらのGoogleformから

【募集人数】10人程度(応募者多数の場合には選考あり)
参加者には交通費・宿泊費を支給させていただきます(倉敷市内など、出発地により一部支給がされない場合があります)。

【対象】大学生・高等専門学校生など、高校卒業レベルの理科の知識のある方、先端農学研究を志している方

【プログラム】
2月24日 午前 開会式、オリエンテーション
2月24日 午後〜2月25日 終日 研究体験および研究紹介
2月26日 午前 大原美術館見学など、閉会式

【スケジュール】
受付開始  10月31日(金)
応募締切  11月25日(火)
結果通知  12月下旬

【研究体験内容】(以下より3つを選択、うち1つを体験)
*希望者多数の場合、ご希望に添えない場合があります。ご了承ください。
『植物の免疫系って?〜イネの病気抵抗性解明!』
『植物の光合成を測定する』
『Catch me, if you can!  動くセントロメアを捕まえて!』
『葉っぱについてる変わり者〜微生物と植物の思いもかけない共生関係!』
『赤潮って、何がおこすの?なんでおこるの?』
『じっとしてるのに、色々やってる!植物のホルモンの役割って?』
『痩せた土地でも逞しく育つ!…その秘訣は?』

詳細は岡山大学資源植物科学研究所HPをご覧ください。

本件担当

E-mail:ossi(AT)okayama-u.ac.jp (AT)を@に変えてください。
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