第1回 岡山大学 文明動態学研究所 学術研究集会
これまで考古学研究は列島社会の複雑化・統合にはたした吉備の大きな役割を明らかにしてきましたが、それに対応すべき古代史研究では吉備が積極的に取り上げられることはありませんでした。
本研究集会では考古学・古代史学が協力して古代吉備の実像を考えます。
吉備の多角的な検証により列島社会の変容解明の新地平を切り拓きます。
【日時】2026年1月24日(土)13:00-17:00
【開催方法】オンライン(ご参加いただくにはZoomが必要になります)
【申込方法】フォームよりお申込みください。
申込締切 1月23日(金)
【内容】
13:00~13:30 今津 勝紀(岡山大学 文明動態学研究所)「吉備古代史研究の可能性」
13:40~14:40 ウェスト・スティーブン(東京国立博物館)「弥生時代・古墳時代における吉備の集落と人口動態」
14:50~15:50 古市 晃(神戸大学)「吉備勢力の系譜と伝承」
16:00~17:00 ライアン・ジョセフ(岡山大学 文明動態学研究所 )
「古代吉備における鉄生産の実態解明にむけて―鉛同位体比による鉄鉱石の産地同定の試み―」
添付ファイル
本件担当
岡山大学 文明動態学研究所
E-mail:ridc◎okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。