数値モデル勉強会(自主ゼミ)

研究に使用するモデルや解析・描画ツールに関するTipsを掲載しています。研究室の学生で適宜更新を加えて、より良い資料にしていきましょう。資料・サンプルスクリプト・データについては、研究室サーバーに移動しました。

MIROC(数値気候モデル)

MIROC(Model for Interdisciplinary Research on Climate)の動かし方、ソースコードの構造、モデル改良の手順などについてまとめています。シミュレーション結果の解析については、GTOOLの項目に掲載しています。

PALM(LESモデル・乱流モデル)

PALM(Parallelized Large-Eddy Simulation Model)の解説書です。興味のある学生は自習してみて下さい。

Linux

演習科目で既にLinuxを経験済みの方も、初めての方も、研究室配属後まずはこちらから取り掛かりましょう。

Fortran

研究室配属後、Linuxに触れた次はFortranを学びましょう。詳しい解説は、Web・書籍から拾ってください。

GTOOL

MIROCモデルの出力結果は、GTOOL形式という特有のフォーマットで出力されます。データの時間平均や全球平均など、GTOOLコマンドを用いた基本的な解析を覚えましょう。

gnuplot

棒グラフ・折れ線グラフ・コンター図などを手軽に描画できるソフトウェアです。

GrADS

Grid Analysis and Display System (GrADS) は、X, Y, Z, Tの4次元の格子データを取り扱い、解析・図化するソフトウェアです。バイナリ形式、GRIB形式、NetCDF形式をサポートしています。地図を描画するだけでなく、折れ線図などを描画することもできます。

GMT (General Mapping Tools)

GMTもGrADSと同様に地図を描画するソフトウェアですが、GrADSよりも比較的綺麗な図に仕上がる印象です。