 Oxford Instruments
Oxford Instruments 
3D Data Visualization 
Imaris 
Tubney Woods, Abingdon, Oxfordshire, OX13 5QX, GB 
URL:https://imaris.oxinst.com/ 
Tel: +44 (0)1865 393200 
設置場所:融合棟5F データ解析スペース(レーザー顕微鏡室前) 
購入日:2001年2月(Imaris3,Huygens)、2013年2月(Imaris7)、2020年9月(Imaris9.6,FilamentTracer,MeasurementPro) 
※Imaris3はImaris9.6にアップグレードしたため使用できません
担当:岩佐
使用料金 : 300円 / 30分 
概要説明
Imaris9.6(Windows10) 
各社のレーザー顕微鏡で取得したZスタック画像から立体像や3Dモデルを構築します。 
立体像や3Dモデルを動かし動画ファイルとして保存できます。
FilamentTracerによりフィラメント構造のサンプルから3Dモデルを作成し、分岐や長さの解析ができます。 
標準の3Dモデル(Surface)は蛍光像を物質化したような3Dモデルを作成します。
一方、FilamentTracerの3DモデルはSurfaceの3Dモデルを作成後、
中心位置を通るラインに変換表示されます。
MeasurementProにより3Dモデルの体積や表面積などが計測できます。 
 
Imaris7 (Windows7) 
レーザー顕微鏡で取得したZスタック画像から様々なタイプの立体像を構築します。 
レーザー顕微鏡付属のソフトではできない複雑な動作の動画を作成できます。 
 
Huygens (SGI) 
LSM510用のデコンボリューション処理を行うソフト。
Zスタック画像からボケを除去します。 
かなり時間がかかります。 
古いシステムのため大きな画像は扱えません。 
感覚的にはボケの除去よりノイズ除去の効果が高い気がします。
このため元々ノイズの少ないLSM780の画像にはあまり効果がないようです。