できるひとが できるときに できることを・・・

執行委員会

  平成28年度 役員

会長 橋本 二郎
顧問 校長 田中 智生
副会長 沖津 智子 小橋 倫太郎 副校長 山本 和明
監査 湯浅 博文 高山 晃一
会計 山本 展之 原 結子
書記 原 結子
 
委員会名 委員長 副委員長
総務委員会 太田 敦子 森 久美子
文化委員会 遠藤 恵子 友澤 輝子
厚生委員会 三國 華子 山崎 小百合
広報委員会 新聞 南 真由美 藤井 潤子
HP 服部 由紀子 林 真里奈



  ごあいさつ

 会長 橋本 二郎 

 平成29年度PTA会長を務めさせていただくことになりました橋本です。 平素はPTA活動に皆様のご支援、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。 現在のPTA活動は歴代の先輩方の努力の積み重ねによって築き上げられた、充実したものとなっております。これらをしっかりと継承していくことはもとより、更に今年度のPTA活動は、会員の皆様に、明るく、楽しく参加していただいて、ためになる活動にしていけるように、役員の皆様、評議委員の皆様と力を合わせて取り組んでいきたいと思っています。 そして、会員の皆様の声を大切にしながら学校と協力して、子供たちのため、より充実したPTA活動になるように、微力ながら精一杯努力していきたいと思っています。 これからの一年間、皆様のご支援、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。



顧問 田中 智生 校長

  今年も朝礼の話や式の話を通して、子ども達の成長に関わっていきたいと思っています。お子さまが講話のことに触れることがあれば、それをきっかけに親子の話題にしていただければ幸いです。 子ども達には、入学式や始業式の時に、三つの挑戦について話しています。「1.気持ちのいい挨拶をする 2.物事をよーく見る目を鍛える 3.友だちをつくる」いずれも大事なことだと考えていますが、校長講話では、特に二つ目の、「物事をよーく見る目を鍛える」を柱の一つにしています。物事を五感を通して観察し、そうして感じたこと・発見したことをことばで表現していくという目標です。表現は、受け止めてくれる人がいて意欲もわくというものです。 去年の秋から、五・七・五の投句募集も始めました。観察して感じたこと・発見したことを表現してみる一環だと思ってやっています。新年度から、教員による人気投票の上位入賞者に賞状を出すことにしました。学年を超えて、お互いの感性をみがき合っていきましょう。来校の折には、昇降口の掲示板に目を向けてください。


副会長 沖津 智子

  今年度PTA副会長を務めさせていただくことになりました沖津智子と申します。  昨年度、附属小学校は140周年を迎え、その伝統の重みとすばらしさを様々な場面で感じております。先代の役員の方々のお心遣いや工夫、様々な知恵の結晶が伝授されたPTA活動もその1つと、改めて実感しております。 PTA活動は「できるひとが、できるときに、できることを」をモットーに、多く方々が参加していただけるようになっております。また、各サポーターの活動も、随時募集しており、どなたでもご参加いただけます。 「やさしく、かしこく、すなおに」子供たちが成長できるよう、また、子供たちを導き見守って下さる先生方に感謝の思いをこめて、皆様と一緒に明るく楽しく笑顔で活動してまいりたいと考えております。 至らぬところもあるかと思いますが、橋本会長をはじめとする執行の方々と協力し、お役に立てるよう努力し務めさせて頂きます。 今後とも、PTA活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 


副会長 小橋 倫太郎 

 今年度、副会長をさせていただきます小橋と申します。  二年間、監査として先生方、保護者の方とPTA活動に関わり、子供たちのこと、学校のこと、そしてPTA活動のことを直接目で見て触れる経験をさせていただいたことは大きな学びだと思っております。 今年度は、副会長として橋本会長、沖津副会長の支えとなり、子供たちの成長を手助けできるようPTA活動に努めてまいりたいと思います。 至らぬところも多いかと思いますが、皆様の知恵を拝借しながら取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


副会長 山本 和明 副校長 
  入学・進級して2ヶ月がたちました。1年生は、小学校というまだ歩んだことのない世界を一歩ずつ進んできまた。また、2年生以上の人たちにとっても、新しい学年での「初めてのこと」がたくさんあったことでしょう。「初めてのこと」はだれにとっても不安ですが、友達や先生と一緒だからがんばれました。背中を押してくださる保護者の方のおかげで一歩踏み出すことができた場面もあったと思います。そして、自分の力で歩んできたからこそ、楽しかったこと、困ったこと、がんばったことなど経験した一つ一つが、確かな力となり自信ももてるようになってきたように見えます。これからも、先を急ぐのではなく、自分の力を発揮して一つずつじっくり、しっかりと学んでいってほしいと思います。
 私たち大人は、子どもたちのよりよい成長のために、一人一人の一生懸命な姿をきちんと見つめ、しっかりと見守っていきたいものです。そのためにも今までと同様に「学校とPTA」、「学校とご家庭」とが信頼関係の中で、連携して子どもたちの成長に関わっていくことができるよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
       


監査 湯浅 博文       監査 高山 晃一 
         

 

 平成29年度の活動報告 

 3月15日 卒業式前清掃奉仕活動(5年生保護者)

 




 卒業式前日5年生保護者の方々にお集まりいただき清掃活動が行われました。 すでに5年生の子どもたちにより式の準備が済まされ、体育館にはシートが気持ち良く貼られていました。集まった保護者で感謝の気持ちを込めて体育館仕上げ、教室、廊下、階段を清掃させていただきました。きっと気持ち良く巣立ちの日を迎えていただけることでしょう。 五年生保護者の皆さまご協力ありがとうございました。


 3月9日 第5回岡山市PTA協議会会長会

 第5回岡山市PTA協議会会長会が、3月9日(金)19:00~、メルパルク岡山で開かれました。
(1)来賓挨拶 岡山市こども福祉課の平井係長より、挨拶をいただきました。 挨拶の中で、子ども虐待防止サポーター養成研修の案内、および子ども虐待防止の象徴であるオレンジリボンを広める全国的な市民運動「オレンジリボンキャンペーン」の説明がありました。
(2)開会挨拶 福田会長より、「一年間お疲れ様でした」との主旨の挨拶をいただきました。
(3)議事 添付資料「第5回岡山市PTA協議会会長会 開催要項」の議題に沿って 議事が進められました。
(4)単位PTA活動報告 東疇小学校、福田中学校より、PTA活動報告がありました。 詳細は添付資料「単位PTA活動報告資料」を参照してください。
(5)懇親会 円卓を囲んでの懇親会でした。中区の小中学校PTA会長が同卓となり、その中で情報交換をしました。


 2月19日 第5回PTA評議員会

 本年度最後のPTA評議員会が開催されました。 はじめに田中校長先生と橋本会長よりご挨拶を頂きました。田中校長先生はこの一年間、評議員会の冒頭で、子供たちの作った俳句を毎回紹介して下さいました。今回は家族と冬をテーマにした俳句を紹介され、感性豊かな子どもたちの俳句に心が温かくなりました。 また、橋本会長からは、PTA活動への協力に対する労いと感謝の言葉を頂きました。 本年度全体行事と各委員会活動の概要と反省の報告に続き、橋本会長より、個人情報取得・管理・利用の運用についての説明と、個人情報提供へのご協力のお願いがあり、出席者によって承認されました。 続いて来年度の対外行事と学校行事の説明がありました。最後に新年度役員候補の推薦があり、出席者によって承認されました。新年度評議員の選出は4月19日の合同参観日に行われる予定です。 詳細は、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。

 1月22日 新1年生保護者会

 新1年生保護者会が今年も会議室にて開催されました。 PTAからは、橋本会長、沖津副会長、三國厚生委員長が出席しました。 橋本会長からはPTA組織と活動のお話を、沖津からは好ましい式服や通学服についてのお話、 三國厚生委員長からは交通査察への協力と安全に通学するために入学までに親子で通学練習のお願いのお話をさせていただきました。  学校生活における基本的なきまりごとは「ふぞくの子ども」に記されています。在校生の皆さまも服装や通学について今一度ご確認いただけたらと思います。(報告 沖津副会長)

 1月15日 第4回PTA評議員会

 平成30年1月15日、第4回PTA評議員会を開催しました。 田中校長先生・橋本会長の挨拶の後、沖津副会長及び各委員会委員長が、二学期に行った運動会バザーを始めとする各種活動の結果報告及び三学期の活動計画の説明を行いました。また、山本教頭先生から三学期の学校行事の予定等の説明がなされました。詳細は、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。 PTA評議員会の後は学年毎に分かれ、担任の先生方に加わっていただき第3回学年別評議員会を開催しました。学年別評議員会は、先生方から学級の様子を伺ったり、保護者から家庭での子どもの様子を話したりする場面もあり、先生方と保護者との相互理解を深める場にもなっています。 平成29年度も残り少なくなってまいりましたが、役員及びPTA評議員において、計画されたPTA活動を円滑に実施できるよう、また充実したものになるよう努力いたしますので、皆様のご協力をお願いいたします。

 12月1日 教育実習生と保護者との懇談会

 本年度2回目となる教育実習生と保護者との懇談会を開催しました。 今回懇談に参加した実習生は、平成29年11月7日から平成29年12月1日までの4週間、本校で教育実習を行った小学校の教員免許状取得を主とする課程の大学生75名です。保護者は、PTA評議員の24名が参加しました。 懇談会は、実習生代表の挨拶,橋本PTA会長の挨拶等の後,学年毎に2グループに分かれ、「今、身に付けさせておきたいもの・こと」をテーマに行いました。 懇談では、実習生から、クラスの様子等を踏まえて行った子どもたちとの関わりやそれに対する子どもたちの反応、課題として残ったことなどの話しがなされ、保護者からも家庭での子どもの様子や保護者としての思いや悩みなどの話しがされていました。 懇談の後、実習生から4週間の実習期間の学びを深める機会になったなどの感想も述べられていたことから、この懇談会は、実習生にとって、子どもに対する理解を深めたり、学校教育における保護者との連携の必要性を理解する一助になったのではないかと思います。 また、保護者にとっても、実習生が、実習にあたって時間をかけて準備をし、子どもの発達段階に応じて、学習指導だけでなく子どもの人格形成などの生徒指導の面でも試行錯誤しながら子どもたちと関わっている様子を知ることができました。 今回の懇談会は、本校の使命・存在意義のひとつである「教育実習(学部との連携を図りながら将来の教育界を担う教員の育成に努める)」という使命の実現に、PTAとして貢献する場の一つになり、また、教育実習への本校保護者の理解や協力を促す機会になったのではないかと思います。

 11月20日 附属学校園PTA連絡協議会

  岡山大学教育学部附属学校園PTA連絡協議会が附属幼稚園にて開催されました。
  本校からは田中校長先生、山本副校長先生、山本教頭先生、谷口先生、橋本会長、沖津副会長小橋副会長、各委員長4名が出席しました。 各校園ごとにPTA事業中間報告があり、事業計画に基づいて順調に活動されていることが発表されました。また、11月10日・11日に開催された中附連・中附P連「鳥取大会」の報告がありました。校種別分科会で発表された内容や分科会での他校の発表内容や意見交換の内容などが報告されました。また、現在特別支援学校では副会長は女性のみとなっていますが、来年度から男性が選出されるため、幼稚園、小中学校ではどのような役割分担となっているのか等、情報交換が行われました。

 11月10日11日 中国地区国立大学附属学校連盟
中国地区国立大学附属学校PTA連合会  総会並びにPTA実践活動協議会

 












 平成29年度 中国地区国立大学附属学校連盟 中国地区国立大学附属学校PTA連合会  総会並びにPTA実践活動協議会 島根大会が開催されました。   本校からは、山本副校長先生、男性執行4名、女性執行4名が出席しました。
今年は「人との関わりを大切にし、未来を拓く子どもたちを育てる」を大会主題に、 全体会、記念講演、総会、校種別分科会と構成されていました。 記念講演では、「Rubyが拓く未来」と題してプログラミング言語「Ruby(ルビー)」の開発者である、まつもとゆきひろ氏のお話を聴きました。 ご自身が中学生のころにパソコンにはまっていったとのことで、「少数派からみると、多数派は傲慢に感じる、だから多様性が必要」とのこと、また 自分の業(ごう)、呪縛、思い込みは時代とともに変わっていくものだから、それを打破しそれぞれの我が道を進むことで「祝福」を手に入れることができると エネルギー溢れるお話が伺えました。 校種別分科会では、山口大学教育学部附属山口小学校と鳥取大学附属小学校の事例発表を伺いました。 特に昨年鳥取で起った鳥取県中部地震を経験から、「引き渡し訓練」の実施からの見直しとさらなる改善を繰り返され、あらゆることを 想定した訓練と対策の必然性を訴えられておられました。私たち岡山も他人事と思わず子供たちを守るために、準備が必要と感じました。
 島根大学附属学園の皆さま、真心あるおもてなしを本当にありがとうございました。来年度は、広島県広島市で開催されます。  

 校種別分科会では、山口大学教育学部附属山口小学校と鳥取大学附属小学校の事例発表を伺いました。 山口では男性保護者有志の会「Pマンの会」を再復活させ、運動会の前日当日準備や、 地域の清掃活動への参加、懇親会をされておられるとのことでした。 鳥取では「あいサポート」運動を推進されておられました。あいサポートとは、平成21年に鳥取県で 創設された運動で、多様な障がいをのある方が困っていること、障がいがある方への必要な配慮などを理解し、 ちょっとした配慮や手助けを実践していく活動のことで、先日の全国大会でも、今後全国国立大学附属学校園 の子どもたちやPTAを中心に推進していくこととなっています。 また、両校とも、特に問題提起されていたのは、昨年鳥取で起った鳥取県中部地震を経験から、「引き渡し訓練」 の件です。実際実施からの見直しとさらなる改善を繰り返され、あらゆることを想定した訓練と対策の必然性を 訴えられておられました。 私たち岡山は災害が少なく危機感が低いですが、他人事と思わず子供たちを守るために、訓練を重ね、 様々なことを想定した準備が必要と感じました。    

 10月28日  岡山市PTA教育フォーラム

 講話  演題「生きてるだけで150点」
 講師 小西 博之
 マイクを使わず、力強い生の声で会場を歩き回りながらの講演でした。 つらいこと、悲しいことがあったら、お風呂に入り、大声で泣いてください。疲れて闘うのをやめようと切り替えることができます。 というお話がありました。これは実践してみようと思いました。 また、和歌山県少年メッセージ2009で金賞を受賞された中学1年生の方の書いた作文をもとに、和歌山県白浜町のアーティスト古谷学さんが作詞作曲された「いのちのうた」を通して命の尊さを訴える活動をされているそうです. こちらはユーチューブで見ることができますので、ぜみご覧になってください。とおっしゃられていました。 小西さんの伝えたい生きていることの大切さが、この曲に詰まっていました。 (報告 太田総務委委員長)

 岡山国際ホテル別館 瑞光の間で行われた、「教育フォーラム~命の大切さ~」に参加しました。  小中学生によるけん玉やダンスパフォーマンス、吹奏楽演奏や、『生きてるだけで150点!』を演題に小西博之さんを講師にお迎えした講話がありました。 我々親世代には、「コニタン」の愛称で馴染みの小西博之さん。末期がんを乗り越え、自身の体験を交えながら楽しく話をされ、「コニタン」ワールドに引き込まれました。『夢はかなわなくてもいいんだ。生きていればこそ見つかる夢ができるはずだから。まず、生きていることは素晴らしいことだよと、子どもたちに伝えていかなくてはいけない。命を粗末にしてはいけない、我々がまずお手本となって生きていることの 意味を教えていくこと。人生は波、悪いこともあれば良いこともあると欽ちゃんも言っていた。子供にとって大切な場所が家庭のはず。不登校という言葉をなくして、こどもの命を守り、命の尊さを伝えよう!!』と、力強くお話しされました。 最後に、「いのちのうた 小西博之」を皆で歌い、今しかできないこと・あなたにしかできないことを考えさせられる良い機会となりました。 (報告 南広報新聞委員長)


 10月20日 教育実習生との懇談会

 




  4週間の教育実習の最終日、PTAと一期の教育実習生の懇談会が行われました。テーマは「今、身に付けておきたいもの・こと」。 未来を生きる子どもにとって、今日学校の段階で身につけておく事、これから先子どもを助けるもの・ことについて話し合いました。 懇談のなかでは、家庭・学校それぞれがどのように子どもに対してアプローチをしていくべきか有意義な意見が交換されました。
 その中で、低学年では、「思いやりや、周りを見る力」、中学年は「コミュニケーション力や主体性を身につける力」など、成長段階に応じた内容にフォーカスを当て、さらに掘り下げた意見交換が行われました。高学年では、思春期に入る時期でもあり、学校・家庭のそれぞれが子供の変化に気付き、連携してくことの重要性について意見が出ました。特に、6年生は中学進学を目前にし、「当たり前の事を当たり前にできる力」を身につけることが必要との声がありました。 学年が上がるにつれて求められることは難しく、複雑さを増していきますが、すべての学年を通じ、大人との信頼関係づくりや、あたたかく見守っているというサインを教師や保護者から発信することの大切さなど、日々のシンプルで基本的な試みが大切になってくるのではないでしょうか。
 どのグループも、実習生に向けて期待とエールが込められた、温かい雰囲気での閉会となりました。 お忙しい中懇談に参加いただきました保護者の方々、誠にありがとうございました。


 10月2日 第3回岡山市PTA協議会会長会

 第3回岡山市PTA協議会会長会が、10月2日(月)19:00~、岡山コンベンションセンターで開かれました。
(1)専門委員会報告 総務企画委員会、教育問題委員会、厚生研修委員会の各専門委員会から、活動報告がありました。 特に教育問題委員会においては、10月28日(土)12:50~15:10に岡山国際ホテルで教育フォーラムが開催され、小西博之氏が「生きてるだけで150点!」という演題で講演されます。「チラシ」を添付しています
(2)PTA活動実践発表 財田小学校、御南中学校、操南中学校より、PTA活動実践が発表されました。 操南中学校PTAでは、独自に「一世帯一役」の仕事分担を行っているそうです。しかし「一世帯一役」のお手紙を子供便で出しても、返信回収率は6~7割程度という状況で、「知らない」、「見てない」という声も多くあるため、別途先生に声掛けのお願い文書を出しているそうです。またPTA募集の手書きチラシを学用品販売時に配布し、例年1~2名の方がチラシを見て執行部に入っているそうです。 詳細は添付資料「PTA活動実践資料」を参照してください。
(3)平成29年度「教育長要望の回答」について 詳細は添付資料「平成29年度要望に対する回答」を参照してください。
(4)ブロック情報交換 個人情報保護法の件で数校のPTA会長と意見交換しました。名簿などの個人情報は、PTAで極力扱わないようにしている学校が多いようでした。(報告 橋本会長)

 9月29日30日 全附P蓮PTA研究会第8回全国大会  

 「子どもたちとこの国の未来のために~附属学校の果たすべき役割とは」をスローガンに、 全附P連PTA研修会 第8回全国大会がハイアットリージェンシー東京にて、開催されました。 小学校からは山本副校長先生、橋本会長、小橋副会長、沖津の4名が参加いたしました。  一日目、オープニングセミナーでは、「この国の未来のために~附属学校とPTAが今なすべきこと~」と題してパネルディスカッションがありました。ここ近年附属学園に問われている「公益性と公共性」これを高めるには先生方とPTAの理解と協力が第一。「余地はあるが余裕はない」だからこそ早急な改革が必要とのことでした。 続いて財務省の方から財政教育プログラムの概要説明、文部科学省の方から改正個人情報保護法についての概要説明、内閣府の方から子供の貧困対策の取り組みについての概要説明を受けました。基調講演として「いじめ問題にいかに対応すべきか」と題して鳴門教育大学大学院高度学校教育実践専攻地域連携センター所長の阪根健二先生のお話。いじめの定義、いじめ防止対策推進法を読み解き、「いじめ」の意味を再確認し、いじめが起きたときの大人の立ち位置は絶対にいじめられた側につくべきであること、そして子供たちの「自尊感情」をもっと育むべき、その基盤は「家庭」であるとのお話でした。
続いて、文部科学省の方より、 「いじめに対する文部科学省の思い」を伺いました。その後三つの分科会に分かれて討議、発表をしました。  二日目は、「人を育てる~愛があるなら叱りなさい」と題して、一般社団法人井村シンクロクラブ 代表理事 井村雅代氏の講演でした。会場に入るや否や、大喝采の中ご登壇された井村氏は圧倒的な存在感とオーラを放っておられました。厳しいご指導で有名かと思いきや、できなかったことができたときの子供たちの顔や表情を見ると嬉しくてたまらないからやめられないと言われ、「三流は道に迷う、二流は道を選ぶ、一流は道をつくる」信念でやって来られたと。「シンクロは生き甲斐。しかし私にとって教材に過ぎない。この教材を通してよりよい人間を育てている。私のやってきた結果はまだ出ていない。出るのはあと数年先」と。リオのオリンピックでの日本メダル奪還の映像をみて会場全体が感動の涙に包まれました。 その後「生活習慣と成績の関係~食べることや寝ることの大切さ」と題し、京都大学霊長類研究所神経科学研究部門高次脳機能分野教授の中村克樹氏のお話。バランスの取れた朝食・睡眠ができている子供のほうが成績優秀、脳は使えば使うほどよく、継続することが必要とのお話をいただきました。今後色んな環境に立ち向かう子どもたちの成長のために、親としても学び、子供たちともきちんと対話できるよう再考しなければと気づく機会を与えていただきました。期間中、全国の附属学校の方と情報交換をする機会もあり、大変ためになる充実した二日間となりました。 (報告 沖津副会長)

全府P連PTA研修会 分科会① 
「養護教諭・保健室から見た子どもの健康課題・健康格差 」
講師:東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系 養護教育講座 教授 
   竹鼻ゆかり先生  
 はじめに、講師の先生から、保健室の果たす役割や機能、養護教諭の使命や仕事についての講話がありました。保健室は、健康診断、健康相談、保健指導、救急処置、発育測定、保健情報センター、保健組織活動のセンターなどの役割や機能があること、養護教諭とは、世界に類を見ない我が国独自の教育専門職、児童を「養い護る」存在であること、学校保健の推進者、児童生徒の健康課題の早期発見・予防・対応、保健管理、保健教育、健康相談活動、保健室経営、保険組織活動など多くの使命と仕事をもっているといったことについての説明がありました。 次に、現在の子どもたちの健康課題や生じている健康格差について話されました。身体面、生活面、心理社会面から様々な健康課題があること、また、社会の変化と同様に、子どもたちの健康課題も多様化、複雑化しており見えにくく気付きにくくなっていることを強調され、子どものサインを見逃さないことの重要性を指摘されました。 以上のことを受けて、あるケースから子どもの健康課題を発見し、解決するための多様な視点を得ることができるように「ケースメソッド」による演習を行いました。ケースとして、ある小学校のある子ども(H)の言動や学級内外での出来事や関係者の話などの仮定の情報をもとに、(H)の心情や健康課題を読みとったり討論の中で多様な意見を出し合ったりし、併せて解決方法についても話し合いました。グループでの討議と全員での意見交換を繰り返しながら様々な視点を得ることができました。その中で、まずは身体的な異常や病気を、次に生活面での課題や対人的な課題、さらに心に目を向けていくといった順序性に留意して子どもに対応していくことの必要性を説明してくださいました。  いろいろな手法で現在の子どもたちがおかれている状況に目を向けさせられる有意義な分科会でした。(報告 山本副校長)

全府P連PTA研修会 分科会②
「スマートフォン普及をふまえた新しいネットいじめ対策」  
 教育方法学を専門とされる講師の方から、スマートフォン普及に伴い、学力の低下、ネットいじめの深刻化、犯罪被害の悪化を招いているとのお話がありました。  次に、パネルディスカッション形式で、LINE㈱の方から、自社が取り組むネットいじめ対策について、続いて、報告・相談アプリを提供している方から、匿名性によることでネットいじめの未然防止効果が高まることについてお話がありました。  ネットいじめを認識したときは、初期段階の対応が重要であり、かつ、報告・相談は曖昧にせず必ず解決することが必要です。 また、根本的な解決として、道徳心を育むことが求められます。 お話を聞きながら、改めて自身と子供のかかわり方、コミュニケーションの取り方について考える機会になりました。(報告 小橋副会長)

全府P連PTA研修会 分科会③
「きらめく個性は宝物 子どもが輝くインクルーシブ教育 ~ 
      わが子を理解し最良のサポーターであるために」
講師:國學院大学教授 臨床発達心理士 前筑波大学附属大塚特別支援学校副校長
   高橋幸子氏 
 インクルーシブ教育についての講義を受け、子どもの気持ちや障害当事者を理解するための疑似体験をし、その後グループで話し合うという流れで行われました。 講義では、次のようなお話がありました。 ・インクルーシブ教育とは、障害のある者とない者が、可能な限り共に学ぶ教育 ・当事者でない私たちが、想像力・知識・情報を駆使して寄り添っていくことが大切 また疑似体験では、「みんな違って、みんな良い」ことを分かり合うという目的で、隣同士でペアになって、「伝えたいことがうまく伝わらない」「指先のコントロールが思い通りにできない」等の状態を疑似体験しました。生活上の困難を実際に体験することで、私たちが当事者に寄り添っていくための知識・情報の一つとして認識することができました。 この分科会を通して、障害を特別視するのではなく一つの個性と捉え、多様性を尊重するという見方・考え方を持つことが大切であり、また私たち一人ひとりが、ありのままをポジティブに受け入れ、幅広く想像力・知識・情報を駆使して寄り添っていくことが大切で、心がけていかなければならないことだと思いました。(報告 橋本会長)


 9月23日 運動会バザー

   前日までのお天気を心配しておりましたが運動会当日は清々しい秋晴れ。さわやかな運動会日和となりました。今回の運動会バザー開催にあたり、評議員の皆様だけでなく、多くのボランティアの方に前日準備と当日もお手伝いいただき、皆さんのご協力のもと、無事運営することができました。 また、汗を光らせお友達同士ではじけんばかりの笑顔でチケット交換に来る子供たち、ご家族のお弁当と飲み物を手にお声かけしてくださる保護者の皆様、そして、エプロン姿で来てくださる方々に終始笑顔を振りまいてくださる評議員とお手伝いの皆様。どこからともなく聞こえてくる「ありがとう」の言葉と優しい笑顔に包まれた温かい雰囲気のバザー会場でした。 皆々様のお蔭で無事完売することができました。準備から後片付けまでお手伝いをしていただきましたボランティアの皆様と評議員の皆様に感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
 運動会の様子は、会員専用ページ「附小 子どもだより」でもご覧いただけます。


 9月15日 合同参観日

   9月15日の合同参観日では、低学年と高学年に分かれ授業参観とダンスの練習が行われました。これに合わせて、通学路ゴミ0大作戦も実施されました。 夏休みを終えた子供たちは、体も心も少し大きく成長したように感じられます。大きくなるにつれ、親子で手をつなぐ機会も少なくなっていきますが、運動会本番ではしっかり手をつないで、楽しくダンスができるといいですね。 

 9月11日 運動会バザー集計作業 

 評議委員の方にお集まりいただき、幼稚園、小学校、中学校からご注文いただきましたお弁当と飲み物の集計及びチケット封入作業を行いました。皆様のご協力のお蔭で予定時刻より大幅に早く終了することができました。ご参加くださりました評議員の皆様、本当にありがとうございました。

 9月4日 第3回PTA評議員会 

 第3回PTA評議員会が開催されました。
田中校長先生、橋本会長のご挨拶の後、一学期の活動報告、及び二学期の活動計画について報告がありました。また、運動会、PTAと教育実習生との懇談会、ベルマークでの楽器購入について等の事項が連絡されました。 詳細は、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。


 8月9日  6年生保護者76名によるプール清掃活動

   猛暑の中、6年生保護者による清掃活動が行われました。   教室、廊下、玄関口、  プールと各クラスで分担された場所を先生方も一緒に協力して清掃を行いました。   プールサイド、プール更衣室の清掃は炎天下での作業で、ご苦労された事と思います。トイレや渡り廊下、下駄箱など普段子供たちの手が届かない場所も清掃していただき、ピカピカになりました。 新学期に、綺麗になった学校に子どもたちが元気よく登校してくる姿を楽しみにしております。
ご参加くださいました保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。

 8月3日 第2回夏休み図書館お楽しみ会「紙コップロケットをつくろう」

 今年2回目の「夏休み図書館お楽しみ会」が開催されました。 今回は「紙コップロケットをつくろう」の会。ゴムの分量を増やして張力を高めたり、 デザインを考えたり、また飛ばすのもとても楽しそうでした。 アイデアがたくさん浮かび、2個、3個と作成するお友達もいました。 優しくご指導いただきました岩畦先生、ありがとうございました。

 7月26日 第1回夏休み図書館お楽しみ会「フワポンさかなをつくろう」

  第1回夏休み図書館お楽しみ会が開催されました。 今回は 「フワポンさかなをつくろう」です。どのご家庭にもある材料で作るのですが、 みんなとつくると楽しく面白いアイデアも沸き、学年を超えてアドバイスする姿も見られ、色んなフワポンさかなが出来上がりました。 最後に別室でフワポンさかなを飛ばして遊びました。終始笑顔溢れる会となりました。
岩畦先生、ご指導ありがとうございました。

 7月6日 第1回母親委員会 (岡山市PTA協議会主催)

 29年度第1回母親委員会が岡山市勤労者福祉センターにおいて開催され、総務委員長太田さんとともに出席して参りました。 ブロック別(中ブロック)での情報交換会では、財田小学校の方による司会のもと、まず、夏休みのPTA活動について話し合われました。サマーキャンプ、カレー作り、また、地域の方と共に行う親子奉仕作業親子奉仕作業やお祭りをされておられるところがありました。男性保護者が中心となって、キャンプや泥んこ遊びなど楽しい企画をされておられるところもありました。 役員決めの件では、どの学校でも様々な問題やトラブルもあるようでしたが、ポイント制を導入したり、出来るだけ役員の仕事簡素化し誰にでもできるように負担を軽減したりと色々な工夫が見られました。 どの学校の方も、子供たちがよりよい学校生活が送られるよう、色々と知恵を絞り様々な活動に取り組んでおられることを知ることができた貴重な時間となりました。
(報告 沖津副会長)

 7月4日 第2回岡山市PTA協議会会長会 

 7月4日(火)19:00~、岡山コンベンションセンターで、第2回岡山市PTA協議会会長会が開かれました。
(1) 開会挨拶があり、その中で5月30日の個人情報保護法の改正に伴い、個人情報の取扱いについて十分に注意してほしいとのお話がありました。
資料「会員名簿を作るときの注意事項」を参照してほしいとのことでした。 (資料は山本教頭先生にお渡ししています。)
(2) 平成29年度の活動について、添付資料「各専門委員会の活動計画」が説明されました。
(3) ブロック別単位PTA活動実践が以下の通り発表されました。    
詳細が見たい方は、山本教頭先生に資料をお渡ししていますので、そちらを参照してください。
【五城小学校】 ・スマートフォンやゲームなどのルール作り(使う時間、使う場所、使い方)の取組や研修の発表がありました。 ・基本的生活習慣の確立(学校と家庭が連携して生活リズムを改善)に向けた取組の発表がありました。
【足守小学校】 ・共働き家庭が非常に多く、PTA活動がかなりの負担になっていたため、昨年度に組織を一新したそうです。 役員の負担を軽減するため、全役員の任期を一年とし、事業を整理して会合を減らし、全会員で事業を運営する体制を目指しているそうです。
【香和中学校】 ・マスカット祭りや親子祭り等の活動の発表がありました。 ・上記の活動を通して、地域の保護者の方々と幼稚園の時点から交流を図っていくことで、PTAに対する意識を持ってもらい、小学校・中学校においても役員等を積極的に受けようという意識を持ってもらえるように取り組んでいるそうです。
(4) 教育長への要望について、グループに分かれて話し合いました。     中区小学校グループでは「空調を完備してほしい」「耐震等の安全対策を早急にしてほしい」「教員の質を高めてほしい」など、色々な意見が挙がりました。   (5) 閉会挨拶    
各グループで議論した内容をベースに要望を取りまとめて教育長に提出します。(報告 橋本会長)


 7月3日 学校保健委員 

  7月3日、学校保健委員会が会議室にて開催され、会則の確認の後、本年度の役員ならびに委員が選出されました。中安先生より平成28年度の新体力テストの結果、本田先生より本年度の学校安全計画、身体測定、各種検診の結果、保健室の利用状況等、金谷先生より学校給食の目標、内容、栄養価などについて報告がありました。  学校医の三村先生からは、感染症予防について「拡大防止のために感染した人から他の人へ感染を広げないことが重要」とのことで、学校・家庭それぞれで行うべき対策についてご指導いただきました。また、薬剤師の西依先生より、「普段の生活での水分補給はスポーツ飲料ではなく、水やお茶で十分。衛生面から水筒の形状が複雑でないものが好ましい」とのご指導をいただきました。 本校生徒の検診・体力測定等の状況、会議にて検討・報告された内容の詳細については、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。

 6月20日 第1回総務企画委員会 

 6月20日(火)19:00~19:45に、ピュアリティまきびで、第1回総務企画委員会が開かれました。

(1)出席者の自己紹介がありました。

(2)平成29年度の活動について、以下の通り説明がありました。
①第40回校長・会長研修会
・日時:平成29年11月14日(火)19:00~20:30 (講演会1時間、情報交換会30分)
・会場:岡山コンベンションセンター 1Fイベントホール ・講師は、本部で検討して決めることになりました。
・講演会の開始時間や情報交換会の時間など、色々議論がありましたが、多数の意見により上記のように決定しました。
・情報交換会のグループ分けについて、学校の規模の違う人が同じグループになっても話が合わないため、その点を考慮してグループ分けをしてほしいという意見などがありました。これに対し、できる限り対応しますとのことでした。    ②平成30年度総会時の教育講演
・日時:平成30年6月2日(土)13:15~15:00
・会場:ホテルメルパルク岡山 ・講師:小西 博之 … 拍手をもって承認されました。

(3)その他
・5月末に個人情報保護法が改正され、5,000人以下の団体も対象となるなど、学校における個人情報の扱いについて、市PTA協議会としてガイドラインを出した方が良いのではないかという意見がありました。
・上記の意見に対し、次回7/4(火)の岡山市PTA会長会にて方針を提示しますとのことでした。
(報告 橋本会長)

 6月12日 第1回岡山市PTA協議会会長会 

 6月12日(月)19:00~19:45に、ホテルメルパルク岡山で、第1回岡山市PTA協議会会長会が開かれました。
① 平成29年度新役員が紹介されました。
② 以下の専門委員会が順次説明されました。
【総務企画委員会】 適切な事業の企画運営を通じ、PTA会員の資質の向上と情報交換を図る。
【教育問題委員会】 児童生徒を取り巻く教育諸課題のうち、PTAとして取り上げる事項を議論し、各単位PTAや学校・地域への問題提起や情報提供を行う。
【厚生研修委員会】   会員相互の親睦を図り、体力の増進を図る。
【母親委員会】 子どもの幸福を願い「すべての児童生徒の健全な成長」を図るため、母親の立場から共に学び合い、共に手を取り合ってPTA活動をする。 附属小学校は、総務企画委員会に所属することになりました。
岡山市PTA協議会の出欠について、以下の注意事項がありました。
・各専門委員会は、会長の参加をお願いします。会長の都合が悪い場合は代理を立てるのではなく欠席の連絡をお願いします。
・会長会は、会長の代理で誰が出席しても良いとのことです。
・出欠を必ず事務局に連絡してください。
③ 平成28年度の教育長要望に対する回答について、別紙の通り説明がありました。

(注)  
① 7月12日(水)に、親善バレーボール中央大会のトーナメントの抽選会が開かれるとのことでした。    時間や場所は、後日決まり次第連絡があるとのことです。  
② 7月22日(土)に市民会館にて、親子シネマ観賞会が開かれるとのことでした。昨年までは1,500名で一杯だったので、今年は午前と午後の2部構成で、3,000名まで応募できるとのことです。
(報告 橋本会長)


 6月12日 プール運営委員会 

   夏季休業中プール運営委員会が会議室にて開催されました。 山本教頭先生より規約の確認の後、本年度の夏季休業中プール運営委員会役員ならびに委員が選出されました。中安先生より、プール使用要項の説明がありました。また、夏季休業中の天候不順等による水泳開催の有無は、PTAメールサービスを用いてお知らせをさせていただくことを確認いたしました。学校医の三村先生からは、熱中症に対する注意事項・プール熱の予防のため規則的な生活習慣をすることなどのご指導をいただきました。  今年度のプール使用期間は6月6日~8月7日です。ルールを守って、水泳に取り組みましょう。詳細は、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。 
 水泳特別練習  7月20日(木)・21日(金)・24日(月)
 水泳特別クラブ  7月20日(木)~8月7日(月)
 プール清掃奉仕
(6年保護者)
 8月9日(水)9:30~10:30

 6月3日 研究会お手伝い 

 平成29年度 教育研究発表会が盛会に開催されました。お天気にも恵まれ、全国各地から大勢の方々がご参加くださいました。
 お客さまの受付、接待、会場設営などを、沖津副会長をはじめ評議員の皆さまにご協力いただきました。  
 朝早くからご参加いただき、ありがとうございました。


 6月3日 PTA連合会 総会 

  岡山大学教育学部附属学校園PTA連絡協議会が付属中学校にて開催されました。
(1)第65回総会 13:00~15:30  於 お茶の水女子大学 附属中学校第2校舎
 会長ご挨拶では、「附属学校の存在意義が問われる中、今こそ子どもたち、そしてこの国の未来のために附属学校が存在することを広く発信していくことが期待されている」とのお話がありました。 次に財務省からの来賓挨拶では、財政教育プログラムについてのお話がありました。このプログラムは子供たちに日本の財政について興味を持ってもらい、財政を自分たちに関わる問題としてとらえ、自分たちの国の将来について考え、判断できる子供たちを育成しようという目的で行われています。平成28年度には45校で実施され、先進的な学習モデルとして各附属学校からそれぞれの地域に広げていき、附属学校の使命と存在意義をアピールし、更に附属学校の価値を高める支えとなるような活動をしていきたいとのお話がありました。 また文科省からの来賓挨拶では、附属学校が特別視されていると厳しく世間から見られる中、各学校でそれぞれ努力しているが、その成果がわかりづらく、附属学校が広く国民から評価される学校となっていくために、PTAに大いに期待していきたいとのお話がありました。 次に平成28年度の表彰では、団体表彰、個人表彰、感謝状の贈呈がありました。その後、会長賞を受賞したPTA活動事例がプレゼン形式で発表されました。内容は、お隣の市立小学校の児童・保護者の方々と一緒に楽しみながら防犯について学ぶ交流事業「『逃走中』in 附属岡﨑小学校」というものでした。 議事では、平成28年度の事業報告と収支決算、および平成29年度の役員、事業計画案、収支予算案が発表され、また会則の変更について説明があり、拍手をもって承認されました。 平成29年度新会長ご挨拶では、10万人の組織というスケールメリットを活かすためにお互いの情報交換を密にとっていくことが大切であり、また附属学校がこの国のために必要であることを発信して不要論を払拭していきたいといったお話がありました。 続いて先進事例報告として、静岡大学附属浜松中学校の「トップガンプロジェクト」の説明がありました。 夢と志を持って世界的に活躍する人材を地域から排出するために、子供たちに科学技術への志向を芽生えさせることが目的とのことでした。また「そのためには科学技術に理屈抜きで関心を持ってもらい、その気にさせることが大切です。その気になれば、子供は放っておいても自分で成長していきます」「子供をその気にさせるためには、とにかく色々試してみること」といったお話がありました。 その他の報告事項として、PTA研修会、カンガルー保険、いじめ対策についての説明がありました。 PTA研修会の平成29年度のスローガンは「子どもたちとこの国の未来のために ~附属学校の果たすべき役割とは~」とのことでした。続いて、全附連がおすすめするカンガルー保険について説明がありました。いじめ対策については、深刻化しているいじめに対して、いじめ防止ガイドラインの説明がありました。
(2)創立65周年記念式典 16:00~16:45  於 大学講堂
 生演奏による祝賀演奏から式典が開始されました。 また創立65周年によせて、前年度会長より以下の寄稿があります。
創立65周年によせて 昭和27年(1952年)6月に結成された全国国立大学附属学校PTA連合会(全附P連)の創立65周年記念式典に、文部科学省、財務省、全国国立大学附属学校連盟をはじめ、多くのご来賓の皆様にご臨席賜り、心から感謝申し上げます。 全附P連は、全国56の国立大学法人に設置された259校園の置かれている現状と求められる使命を十分に理解した上で、その絆を活かし、子どもたちの学習環境の充実と附属学校園の発展、ひいては日本の公教育の振興に寄与することを目的に全国国立大学附属学校連盟の先生方と連携し活動しております。 附属学校の存在意義が問われる中、今こそ子どもたち、そしてこの国の未来のために附属学校が存在することを広く発信していくことが期待されております。 全附P連といたしましては、附属学校の更なる発展と、一人でも多くの子どもたちが学力のみならず心豊かな人間性を育む附属の教育を受けることができますように、その伝統が受け継がれてゆくことを切に願い、これからも連盟の先生方とともに活動を展開してまいります。 結びに、創立65周年記念事業に多岐にわたりご協力を賜りました文部科学省、財務省関係各位ならびに連盟の先生方、ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げますとともに、今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 次に、創立65周年記念特別研修の事業紹介がありました。 続いて文部科学大臣表彰の授与式があり、岡山大学附属小学校のPTA会長を3期前に経験された大倉宏治さんが功労者表彰を受賞されました。おめでとうございます。
(3)文部科学大臣表彰祝賀会 17:15~  於 大学食堂
 文部科学省、財務省、会長の簡単な挨拶があり、宴席が始まりました。 円卓を囲んだ人達と、当日行われた総会に対する意見や、それぞれのPTA活動の現状、またPTA以外のことなどもざっくばらんに話し合い、非常に有意義な時間を持つことができました。
(報告 橋本会長)

 5月25日 第1回附属学校園PTA連絡協議会 

 岡山大学教育学部附属学校園PTA連絡協議会が付属中学校にて開催されました。自己紹介の後、各学校園のPTA事業計画と情報交換を行いました。また課題や問題点を共有し、協力の確認をし合う有意義な会になりました。中学校からは70周年記念事業のご案内もありました。体育館新設工事とボサノバ歌手の小野リサさんリサイタルを予定されてるそうです。

 5月22日 第2回PTA評議員会 

 平成29年度の全体の計画予定・各委員会の活動予定報告がありました。校長先生のお話の後、 橋本PTA会長からは、子どもに対する親の役割と接し方についてお話がありました。 その後、学年別評議員会が各学年で行われ、先生方より、子供たちの近況報告、学年教育目標、年間行事、PTA行事の報告がありました。個性豊かな先生方と評議員の方々の自己紹介で空気が和み、互いの距離が近くなる会となりました。  先生方、保護者が同じ方向を向き、手を携えて子供達の成長を見守り応援しようという、決起の会となりました。詳細は、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。

 5月20日 平成29年度 岡山市PTA協議会総代会 

 岡山市PTA協議会主催による教育講演会、
総代会、懇親会が開催されました。教育講演会では中村文昭先生が「でっかい子育て、人育て」と題してお話しされました。目的が早い段階で決まる目標達成型人生と、すぐには見つけられない天命追求型人生。<頼まれ事は試され事>の精神で、人の喜びの為に役割を楽しんで演出する事で、後者でも自然に進むべき道が開けてくるそうです。人間力とは人をどれだけ喜ばせるかだ!とおっしゃる先生の講話は大変魅力的で、参加メンバーでDVDを購入いたしました。(売り上げの一部は熊本地震義援金に充てられます。)

 5月11日 PTA総会 

 平成28年度の活動報告・決算報告・監査報告、平成29年度の活動計画案・予算案・役員の選出などの重要議題を審議決定いたしました。連絡事項として、運動会バザーの開催について、附小大好きサポーターへのご協力のお願い、6月3日に行われる研究発表会についてのお話がありました。また、この場を利用して、新任の先生方の紹介とご挨拶がありました。 詳細は、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。

 4月20日 第1回PTA評議員会 

 平成28年度の活動、決算、監査の報告に続き、今年度の新役員の候補者の推薦と紹介がありました。その後、 新役員から活動計画、教頭先生から予算案、学校行事の予定の説明がありました。また、今年度、「附小大好きサポーター活動」の規約の制定についての報告がありました。詳細は、会員専用ページ「平成29年度PTA評議員会他議事録」をご覧ください。


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