本文へスキップ

Primary School Attached to Faculty of Education,Okayama Univercity

中安翼のページ

 運動が楽しいと思える授業を目指しています。

実践の記録

令和元年度 個人実践発表
単元名「健康な生活」第3学年 保健

○「健康」とは何か考えよう
 3年生からはじまる保健領域の第1時を行いました。身近な事例をあげ,それらが健康かどうか意見を出し合いました。今は元気だがインフルエンザの菌が体に入っている状態や,目が悪くてメガネをかけている状態など,意見が割れる事例について考えていくことで,今の状態だけでなく未来の状態も意識したり,自分の生活にどう影響するかも関連付けたりして,健康について考えを深めることができました。

            
令和元年度 課題研究発表
単元名「高跳び」第3学年 走・跳の運動

○踏切り板でも高く跳べるかやってみよう!
 5月に行った幅跳びの次の単元として高跳びを行いました。幅跳びでの学習と同じように,踏切りを野球のベースから踏切り板へと変えていく中で,より強く踏切ることや踏切る位置を変えるなどの工夫が見られるようになりました。単元を通して毎回変わるグループの中で,友達と共に学ぶ意識も高まっていきました。

            
平成30年度 個人実践発表
単元名「サークルポート&セストボール」第4学年 ゴール型ゲーム

○チームでゴールを選んでゲームをしよう!
 ゴールの形式をチームで選ぶことができるゴール型ゲームを行いました。子供達は,チームごとにポートボール台を使うかセストゴールを使うかを選んでゲームを楽しみました。ゲームの後には,選んだゴールに応じた攻め方や守り方を全体で共有したり,自分達で納得してゲームが行えるよう規則を追加・修正する話し合いを行ったりしました。

   
平成30年度 個人実践発表
単元名「玉おとしゲーム」第2学年 ボールゲーム

○「落とす」「落とさせない」コツを見付けよう!
 ネット型につながる低学年での教材として「玉おとしゲーム」を開発しました。攻めチームはペットボトルネットの向こうにあるコートに玉を落とせるか,守りチームはビート板を使って飛んできた球をコートに落とさせないようにできるかに夢中になって運動することができました。子供達は守りの頭を越える高い玉を投げたり,投げられた方向に移動しながら玉をはじいたりして,玉おとしゲームを楽しむことができました。

     
平成29年度 個人実践発表
単元名「ふわふわマットにジャーンプ!」第2学年 体ほぐしの運動遊び

○舞台からふわふわマットに跳び込もう!
 体ほぐしの運動遊びとして,舞台の上から床に置いたセーフティマットに跳び込む遊びをしました。子供達は,助走をつけたり,ポーズをとったり,友達と一緒に跳び込んだりしながら夢中になって遊んでいました。また,跳び込んでいる姿をタブレットで録画し,遅延再生することで,自分達の跳んでいる様子を友達と一緒に見て楽しむことができました。活動を通して,子供達はおもいっきり体をのばして跳び込むと気持ちがいいことや,友達と一緒に跳び込み方を考えるとより楽しくなることに気が付いていきました。

     
 
平成29年度 課題研究発表
単元名「走って走って!ランランラン!」第2学年 走の運動遊び

○新聞紙を体から落とさずに走ることができるかな?
 グループごとに自分達でコースをつくり,新聞紙を体から落とさずに走ることに挑戦しました。単元が進むにつれて,コーンやダンボール,大きなホースを加えていくことで,子供達が新聞紙を落とさずに走れるかどうかを楽しめるコースの作り方を相談したり,新聞紙を落とさない走り方を友達と試行錯誤したりしながら夢中で活動に取り組むことができました。

     
 
平成28年度 個人実践発表
単元名「おっとっと!落ちずに渡れ」第3学年 多様な動きをつくる運動

○〜を運びながら平均台を渡れるかな?
 恐怖感を軽減した低い平均台を使って,子ども達は平均台を落ちずに渡ることができるかに挑戦しました。ただ落ちずに渡るだけでなく,ボールや段ボール,フラフープ等の用具を持ち,自分も用具も落とさず渡ることに挑戦する中で子ども達は体の向きを変えたり,姿勢や手足の動かし方を工夫していきました。工夫していた動きをipadで撮影し大型テレビで全体に紹介すると,子ども達は友達の工夫した動きを取り入れながらさらに動きを広げていきました。

     
 
平成27年度 課題研究発表
単元名「セストボール」第4学年 ゴール型ゲーム

○どのようにボールを運べば相手にとられずに得点できるかな
 360度どこからでもシュートが打てるゴールに迫るために「パスの仕方」「位置」「タイミング」を手がかりにチームで作戦を立ててゲームに取り組みました。ゲームTの後には対戦した相手と感想やアドバイスを伝え合い,お互いのいい動きや改善点をつかみやすくしたことで,その後の作戦タイムでボールの運び方について活発に話し合う姿がみられました。

     
 

ご助言・ご意見をお待ちしております。 

岡山大学教育学部附属小学校

〒703-8281
岡山市中区東山二丁目13番80号

TEL 086-272-0511(職員室)
FAX 086-271-3455