「Hello!わたしのハロー(光背)」
(第6学年)
「わたしってどんないいところや個性があるんだろう?」「家族や友達からどう見られているんだろう?」…自分をあらゆる面からみつめ,修学旅行で全員で訪れた「三十三間堂」の仏像をヒントに,「自分のよさや特徴があらわれた光背づくり」に挑戦しました。自分が背負う作品になるので,とにかく大きい!支柱やひごで土台をつくり,透明シートに印刷された自分をもとに等身大のイメージをもってアイデアスケッチ。(左画像)最後はみんな三十三間堂を再現!個性あふれる誰のものでもない「自分」をあらわした光背が完成しました。
「伝えよう 〜教科のカタチ〜」(第6学年)
6年間,いろいろな教科等で様々な学びを深めてきた6年生。最後に各教科等で学んだ内容や,その教科等がもつイメージを「カタチ」にあらわすことにしました。これまでに使った材料や道具を使いこなし自分達の思いを仲間と協力しながらカタチづくっていきました。(左画像は交流し,互いのカタチについて紹介しあったり,さらによくなるためのアドバイスをしあったりしているところです。)

 ※各教科等のカタチを数点紹介します。
左から「道徳のカタチ」「社会のカタチ」「体育のカタチ」
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実践紹介(高橋)  
「まほうをかけると…」(第2学年)
 透明なシートにセロハンテープを貼り,偏光板でできた「まほうのかがみ」で覗くとカラフルな色があらわれてきます!子どもたちはセロハンテープをさらに貼り重ね,どんどん変わっていく色を確かめていきました。
 「体の一部がキラキラ輝く生き物がいるよ。どんな不思議なことができるかな?」…子どもたちは豊かに想像をふくらませていきました。
 
「色いろ 出るでる びっくりカード」(第2学年) 自分の切り抜いた形(生き物など)がはっきりと見える背景の色はどんな色だろう?…子どもたちは様々な色の画用紙の上に,切り抜いた形をあてて確かめながら考えていきました。「緑色だと草原みたい。赤色だと夕焼けみたい。どれもはっきり見えるな。僕がつくりたいものに合うのは何色かな…」と子どもたちは自分の思いも合わせながら活動していきました。
 「大空を元気よく飛ぶバッタにしたいから背景は青色にしよう。」思いがどんどん深まっていき,太陽や山まで加えていきました。(左写真)