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博士前期課程修了要件別プログラム

 平成27年度から本研究科では,本研究科で学ぶことに関心をもつ方々の多様な希望に応じて柔軟な学修を可能にするため,博士前期課程の全ての講座及びコースに,目的に応じた履修の方法と修了要件を定める2つのプログラム(「修了要件別プログラム」という。)を設置しています。平成27年度以降の入学者は,いずれかのプログラムを選択することとなります。
研究深化プログラムは,専門分野に係る高度な知識・能力と技術・判断力の修得を目指す学生や,博士後期課程へ進学(進学試験があります。)し,博士の学位取得を最終目標とする学生向けのプログラムです。主として,教員や研究者等を養成することを目的とします。
リサーチプログラムは,職業等に活かせる専門的な知識の修得を目指す学生や,日本語及び日本社会を初めとする多方面の知見の修得を目指す外国人学生向けのプログラムです。主として,高度な専門能力をもった職業人を養成することを目的とします。

【修了要件】
 研究深化プログラムの修了要件は,博士前期課程に2年以上在学し,指導教員の指導により30単位以上を修得すること,かつ,社会文化科学研究科博士前期課程の行う学位論文の審査及び最終試験に合格することです。
 リサーチプログラムの修了要件は,博士前期課程に2年以上在学し,指導教員の指導により38単位以上を修得すること,かつ,社会文化科学研究科博士前期課程の行う特定の課題についての研究の成果(以下「研究報告書」という。)の審査及び最終試験に合格することです。
ただし,いずれのプログラムでも,特に優れた研究業績を上げた学生については,同課程に1年以上の在学をもって修了することができます。

【学位論文】
1.論旨と内容が独創的であること。内容が従来の研究のまとめや整理である場合にはその方法や視角の設定に新しさがあること。
2.創意を支える論証が確かであること。
3.使用した資料は提出者が収集したものであること。使用した資料が従来のものである場合は,その分析が斬新であること。

【研究報告書】
 研究テーマを設定し(業務内容に関連した研究テーマを含む),データ収集・解析・考察を経て研究報告をまとめる。さらに,研究発表会(プレゼンテーション)等を通じ内容を高め,研究報告書として提出する。審査方法は,修士論文と同様とする。
研究報告書の長さは本文16,000字以内(註,資料,文献目録を除く)を目安とする。ただし,地域公共政策コースは本文16,000~40,000字(資料,文献目録を除く)を目安とする。