JyAM's PC: WWW Server by TurboLinux 7 Workstation


中古のPS/V Master-120でDESCのBackup Serverを作製した. OSは雑誌の付録のTurboLinux 7 Workstation. APM対応なのでアクセスのないときはサスペンドする省エネサーヴァ;)

1. システム構成

ハードは廃棄寸前のPC.さすがにHDDが1.2GBでは厳しいので交換。

1. TurboLinuxのインストール

今回のインストールには,ほとんど手間をかけなかった:-)

以上で終了.約1時間の作業.

まずPrivate LAN内で動作確認。ntsysvで余計なDaemonをすべて落す。 xinetd.confの設定を行いログイン可能なIPアドレスを登録。 xinetd.d/ftpを作りProFTPdをxinetdから起動(/var/rc.d/init.d/xinetd restart)。 正常動作を確認。httpd Document Rootは/var/www/html。

2. マシンをドメイン間で移動

ところがマシンをドメイン間で移動するとトラブル発生。 FTPの転送速度が異常に遅い。tracerouteしてみると何だかトロい。

原因判明。/etc/resolv.confの設定がPirvate LANのもののままだった(^^; 修正。以後正常動作。ドメイン間でマシンを移動させる場合、

の3つを修正する必要がある。 MacOSもWinもコントロールパネル書類一つで修正できるのに:) えっ、turbonetcfgならいっぱつなの?(^^;

3. Firewalling

ついでにインターネットとサーヴァの間にルータをかまして、 IPパケットをフィルタリングした。詳細は秘密;-)

4. まとめ

まだ運用を開始したばかりなのでセキュリティ対応アップデイトはこれからである。 APM Suspendからの復帰がちょっともたもたするが省エネのため;)


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