JyAM's Mac: Logitec LMO-640S
レンタル終了払い下げ品のLogitec LMO-640S(2,300円)をPowerMacintosh G3 DT 233に接続した。
1. LMO-640S
- SCSIインターフェイス。MOからOSを起動可能;)
- NEC PC-9801/PC-9821、Apple Macintosh、PC/AT互換機(DOS/Vと表記)に対応。
- DriveはFUJITSU M2531A。640MB Over Writeに対応。
2. 接続と利用
- SCSI IDを6にセットする。機種別の設定をDIP SWでMacintoshに設定する。
- Mac SCSI -> D-Sub Halfの接続ケイブルで接続。SCSI Terminatorを取りつける。
- LMO-640の電源を入れる。MacHFS 230MB MOをセットしてMacOSを起動。
MOが認識される。
- 640MBのMOをセットする。未フォーマットディスクの場合、
フォーマットの形式がMacHFS, MacHFS+, DOSと選択できる。
正常に接続できた。
通常は次のように利用する。
- 640MBのMOをFormatterOnePro 2.1.9Jでフォーマットする。約15分。
- 「特別」メニュウから「ディスクの初期化...」を選びイニシャライズする。
「Mac OS 拡張」を選ぶ。作業後、MOのアイコンが変わる。
このアイコンは選択すると、縦に筋が入る。
LMO-640Sで扱ったMOは、
自宅のLogitec USB MO LMO-A636Uで全く問題なく読めた。
2.1 問題点と解決
- 640MBのMOに2MB程度のファイルをコピー使用とすると、
直ちにデスクトップのアイコンが全て消えてOSがHung upした。
この現象は今のところ再現しない。
- 内蔵HDDの「システムフォルダ」フォルダ(4000 files, 230MB)をコピーしようとしたら、
途中でOSがHung upしてしまった(^^; 「JyAM」フォルダ(5000 files, 360MB)のコピーでも同様(^^;;
「コントロールパネル」から「メモリ」を選び、
「ディスクキャッシュ」を「初期設定」から「カスタム設定」に切り替え、
「再起動後の容量」を8000Kに設定。
コピーできた。
- FUJITSU M2531AはMacOS 9.0.4の「ドライブ設定」では未サポート。
- 640MB MOをDisk Carmer 3.1.5を使ってMS-DOSでイニシャライズしたら、
213MBのディスクになってしまった。
- MOが未認識の状態でMOを挿入するとOSがHung upする。
この現象はB's Control 1.3で解決するが、今のところ使用していない;)
3. 640MB MOを起動ディスクにする
- FormatterOnePro 2.1.9Jでフォーマットと初期化を行う(約15分)。
- Finderの「特別」メニュウから「ディスクの初期化...」を選ぶ。
「Mac OS 標準 606MB」で初期化する。
- PMG3DT233付属のApple Macintosh CDから「システムフォルダ」フォルダをコピーする。
- アップルメニュウからコントロールパネルを開き「起動ディスク」を
起動する。640MB MOを起動ディスクに設定する。再起動する。
再起動時にMOが排出されるが、直ちにセットする。640MB MOから起動する;)
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