JyAM's Mac: Exchange the internal HDD of PM6200/75


Apple Power Macintosh 6200/75の内部HDD(E-IDE)を換装した

注意: このペイジの内容は無保証です。

1. 交換したハードウェア

HDDはPC/AT互換機用のもの。 発熱や動作騒音を考慮して5400回転の製品を選択。 2001年4月から2002年6月に出荷された富士通製ハードディスクドライブMPG3409AT-XXではなかったので、 不具合は関係なし:)

2. 作業概要


Power Macintosh 6200はPerforma系の筐体なのでバラすのが大変だったが、
なんとかHDD取りつけ箇所までアクセス可能にした。


新しいHDDユニット付近の拡大図。作業は簡単。信号線と電源プラグ抜き、
HDDユニットを取り外し、新しいHDDと交換したら、元に戻すだけ。

3. 結果

きちんと20GBを認識した。MacOS 8.0のCD-ROMで起動し、ドライブ設定で5区画に分割。 アクセススピードは元のHDDよりちょっと速い。動作音はとても小さい。これで冷却ファンを 低騒音タイプに変更すれば、さらに良いだろう。 PM6200はVRAMが少ないので800x600で256色しか出せないが、 Quark専用、あるいはWord+Excel専用として使用すれば十分だろう。 主メモリは64MB。DOS/V用と称して売られている72 Pins SIMMが利用できた;-)

4. その後

このマシンは2002/07にK先生の院生H君にもらわれていった。そのときHDDは元に戻したが、 メモリを抜くのを忘れた(^^; HDDは現在、NetBSD-1.5-i386マシンに実装されている。


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