JyAM's Mac: Exchange the internal HDD of PM7300/180


Apple Power Macintosh 7300/180の内部HDD(SCSI-2)を E-IDE HDDに換装した;-)

注意: このペイジの内容は無保証です。

1. 交換したハードウェア

HDDはPC/AT互換機用のIBM Deskstar。定番。CHB35INT2が今回の作業の主役。 IDE HDDをSCSI Busに接続する。

2. 使用したソフトウェア

この作業にはDOSの知識が若干必要。

3. 作業概要


CHB35INT2をHDDに取りつけたところ。厚みが増すので、 元のHDDが装着されていた場所には収まらない。


新しいHDDユニットは拡張ベイに増設した。 PM7300内部の第一層棚板を取り外したところ。


拡張ベイ用の取りつけプラフレームは第一層棚板用の物と形状が異なる。 新たに購入すると2000円前後するが、 捨てられていたPerforma 5220から外した物を流用した。


新しいHDDが収まったところ。

4. 結果

アクセススピードは元のHDDよりちょっと速い。 IBM Feature Toolを使ってAccoustic Managementを有効にしたので、 Seek音がほとんど聞こえなくなった。心配していた放熱も問題ないようだ。 SCSIケイブルに一時的に元のHDDを接続し、デイターをすべてコピーした。 新しいHDDからきちんと起動する。HDDは20GBを6領域に分割して使用。 このマシンでは主にDigiCameの画像デイターを扱っているのだが、 快適に作業できるようになった。

4. その後

起動時にHDDのスピンアップが数回繰り返されるのと、 たまにHDDを認識しなくなるトラブルが発生。2002/08に再び大改造を行った。 現在は外付け20GB Fake SCSI Drive Unitから起動している。


戻る