JyAM's BSD: NetBSD-1.5 System on AT Installation, Leg #12
12th Leg. R-1.3.0の導入
統計解析およびグラフィックアプリケイションであるRを導入した。
RはBell Lab.で開発されて配布されているSのGNU版。
Base Packageだけでも多用な統計解析手法が用意されているし、
Packagesを追加できる。
また、R関数を使ってプログラムすれば手法を増やせる。
さらに、計算速度が必要な手法ならCやFortranで関数をプログラムし、
Rの関数として実行できる。
X11R6のグラフィック環境をサポートしており、
解析結果をグラフにできる。グラフをEPSFで出力できる。
■ コンパイルとインストール
- R-1.3.0.tgzを展開する.
- config.siteを修正する
- SHLIB_LD=ld
- SHLIB_LDFLAGS=-Bshareable
- MAKE=gmake
各環境変数がかかれている行の先頭にある#記号は消すこと。
config.siteを修正せずに./configureを実行すると、
Shared libraryの作成コマンドが``gcc -Bshareable ...''となってしまい、
``*.so''の作成に失敗するので注意。
gccのversionが若すぎるのかもしれない(^^;
- ./configureを実行する.
- gmakeを実行する.out of memoryが発生するが構わず強行。
- gmake checkを実行する。core dumpが起こるが構わず強行。
- gmake check FORCE=FORCEを実行する。core dumpが起こるが構わず強行。
- suでgmake installを実行する.
rehashして``R''と入力すれば起動する。
Rのコマンドプロンプトにdemo(graphics)と入力すればデモが表示される。
R and LISP-STAT
Free Statistical Softwares
Directory of /pub/xlispstat/3-52
LispStat
Rindex
The R Project for Statistical Computing
R を利用する
S言語の部屋
S-PLUS 初歩の初歩1
統計言語 R の関連ドキュメントの和訳(最終変更 2002/6/13)
Geocrawler.com - netbsd-bugs - pkg/14916: failing configuration for math/R
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