JyAM's BSD: NetBSD-2.0.2 System on amd64 Installation, System and skir.
■ システム構成
NetBSD-1.6.1マシンとして使用していたもののパーツを交換。
64bit CPU搭載マシンにした;)
YbTL-2MkII 基本スペック
M/B |
ECS KV2 Lite |
CPU |
AMD Athlon64 3000+ (1800 MHz) |
メモリ |
512 MB DDR PC3200 Dual Channel |
ハードディスク0 |
120 GB Single Ultra/100 S-ATA |
ハードディスク1 |
20 GB RAID1 Ultra/133 ATAPI |
キーボード |
PFU HHKB PS/2 |
マウス |
Logitech Opt. Wheel USB |
グラフィック |
ATI Radeon7500 AGPx4 |
FDD |
3.5 inch 2 modes pararell |
CD-ROM Drive |
52x max. Ultra/33 ATAPI |
NIC |
Intel EtherExpress 100Pro 10/100 BASE-T PCI |
プリンタ |
OKI ML600PSII pararell |
総消費電力は約67W。旧マシンの約1.3倍だがkernelコンパイル速度は約8倍。
Power/Watt比は6.2倍。さすがAthlon64。
■ 必要なもの
- Internetに接続したPC
tarballを取ってきたり情報を検索する。またインストールFDDを作ったり、
tarballをまとめたCD-Rを焼いたりする。
さらにsshでNetBSDマシンと接続すればコンパイル作業はこのPCで実行可能。
私はKNOPPIXを入れたPCを使用している。
- Unixの基本コマンドが使える技術
ls, cp, mv, cat, mkdir, rm, tar, lnぐらい。
manやgrepが使えると問題解決に役立つかも。
- viもしくはed
計算機で作業をする時にエディタは必ず必要だが、それもEmacsをインストールするまで。
しかしシステムの運用を始めても依然としてvipwを使う必要はあるし、
簡単なファイルの修正にはviの方が手軽なので使用するエディタはEmacsに限定しないほうが良い。
- Cプログラミングの経験
インストールガイドの内容やコンパイラの吐くエラーメッセージに基づいて,
configure.iniやMakefile,ソースコードなどを修正できればよい.
- 英語読解力
ただし義務教育で習う程度。英検3級?
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