マンガン, Mn 
平成26年8月1日より外注(BML)


外注会社:BML

臨床的意義
マンガン(Mn)は微量必須金属元素であり、通常食事などから摂取されている。マンガンは過剰に摂取されると神経障害,精神障害,呼吸器障害等の中毒症状を引き起こす。尿中のマンガン濃度は恒常的な暴露の指標として用いられる。

高値:マンガン中毒

低値:マンガン欠乏症 

測定方法: 原子吸光分光光度法
 
基準範囲: 0.8〜2.5 μg/dL (平成26年8月1日より)
              


採取容器:ヘパリンNa


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