血小板関連IgG, PAIgG

測定法:ELISA法

外注会社:SRL

臨床的意義
 血小板に結合しているIgG抗体を測定する検査で,自己免疫性の抗血小板抗体を産生する患者等において高値を示す。血小板減少症の診断および病態解析に有用である。

異常値を示す疾患
高値疾患:  感染症、癌、急性白血病、全身性エリテマトーデス(SLE)、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、薬物性血小板減少症

基準値: 46 以下(ng/107cells)(平成21年12月4日より)
         
 9.0〜25.0(ng/107cells)(平成21年12月3日まで)

採取容器:SRL(B

関連項目

抗血小板抗体

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