イヌリン, 
令和4年12月21日より契約中止
平成19年10月2日より外注(SRL)


測定方法:比色法(アンスロン発色法)

臨床的意義
 外来性物質であるイヌリンは体内において分解を受けることなく、腎糸球体を自由に濾過し、しかも尿細管から排泄されることも、また再吸収されることもないことから,腎機能の指標検査のひとつとして有用と考えられる。

異常値を示す疾患
低値疾患: ショック、急性腎炎、心不全、腎不全、尿路閉塞による尿細血管内圧の上昇


採取管: 血液 茶)生化学一般用分離剤入り試験管

      尿   SRL(Y


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