エトスクシミド, ESM (ethosuximide)


外注会社:MCM

臨床的意義
 エトサクシミドは,抗てんかん剤であるが,サクシミドの誘導体で小発作欠神てんかんに使用され,他の型のてんかんには無効である。

副作用・中毒症状
眼振、複視、傾眠、めまい、運動失調、嘔気、嘔吐 

採取容器:普通試

半減期(h)
成人40〜60h,小児30〜50h 

注意事項
母乳中濃度は血清中の約80%が移行する。
製品名,薬剤名等:ザロンチン,エピレオプチマル,エメサイド 

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