クロバザム

外注会社:LSI

臨床的意義
 クロバザム投与初期は少量から開始し慎重に維持量まで漸増し、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止によりてんかん重積状態あらわれることがあるので、投与量に対しては慎重に管理しなければならなく血液検査が望ましい。また、肝・腎障害等による薬物の体内蓄積による副作用が発現することがあるので、血中濃度モニタリングが必要になる。

有効治療濃度:トラフ クロバザム:30〜300 ng/mL デスメチルクロバザム:300〜3,000 ng/mL(令和2年4月1日より)

採取容器:普通試

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