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岡山大学法学部・法学会 平成22年度 講演会(7月6日開催)

岡山大学法学部・法学会 平成22年度 講演会(7月6日開催)

講師: 窪田 充見 神戸大学教授
演題:「現代家族法の問題と将来的展望
   ―最近の親子関係をめぐるトピックから―」
日時: 2010年7月6日(火)14:30~16:00
場所: 文法経 20番講義室

 さる7月6日(火)に、平成22年度の法学会総会及び講演会を行いました。講演会でお話しいただいた窪田充見先生は、長野県のご出身で、京都大学卒業後、岡山大学の助手、助教授などを経て、現在、神戸大学の教授を務められている方です。ご専攻は民法、特に不法行為法と家族法を中心に数多くの単行本、論文等を書かれています。

 講演では、代理出産をめぐる親子関係や、凍結精子を用いた出産と親子関係や、いわゆる300日問題などにつき、様々な角度からお話をしていただきました。当日は、学部生を中心に300人以上の方が20番教室に集まり、熱心に講演を聞いて有益な時間を過ごせたと思います。

 法学会では、今年もいくつかの講演会を開催する予定ですので、皆さんご参加ください。