岡山大学 法学部

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法学会講演会 「統一後のドイツの政治について」

法学会講演会 「統一後のドイツの政治について」

日時: 2005年10月18日(火)5限
講師: ディーター・アイセル教授(ドイツ・ギーセン大学)
題目: 「統一後のドイツの政治について」
場所: 総合研究棟2階共同研究室
使用言語: 英語(通訳つき)

講演会の様子:

10月18日、400年の伝統を誇るドイツ・ギーセン大学のディーター・アイセル教授が法学部を訪問されました。アイセル教授は学部長との懇談のあと、学生や教職員のために約2時間にわたって講演をされました。

この日のテーマは「東西ドイツ統一後のドイツ政治」で、講演はドイツ語ではなく英語で行われました(谷法学部長が通訳)。アイセル教授は豊富な図表を用いて様々な側面で残る東西の格差が有権者の意識や政治行動に大きな影響を及ぼしていることを指摘されると同時に、講演の約2週間前に行われたドイツの総選挙についても解説されました。

講演の内容は重く、専門用語もたくさん使われていましたが、アイセル教授の時にユーモアを交えた話しぶりは魅力的で、聴衆をリラックスさせようとの配慮が行き届いていました。そのためか、講演終了後も学生たちからかたくさんの質問が出され、教授はそれぞれに優しく答えておられました。