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第29巻(1979年度:昭和54年度)
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第29巻第1号(通巻100号)/1979年7月25日発行 |
論 説 |
高田 昭正 |
不利益変更禁止の原則−ドイツ刑訴法における生成と変容 |
1-54 |
位田 隆一 |
新国際経済秩序の機構的インプリメンテーション−平等参加権と国際農業開発基金− |
55-114 |
生熊 長幸 |
抵当権の実行としての競売と売買人の地位−民事執行法の立場の批判的検討− |
115-208 |
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第29巻第2号(通巻101号)/1979年10月20日発行 |
論 説 |
山本 正憲 |
養子離縁の効力(一)−戸籍先例を中心として− |
209-248 |
IDA Ryuichi |
La revendication de l'égalité réelle
et la C.N.U.C.E.D. de 1964 : Point tournant vers le nouvel ordre
économique international |
289-249 |
紹介 |
中村 道 |
H.W.A. Thirlway, International Customary Law and
Codification: An examination of the continuing role of custom in
the present period of condification of international law(Sijthoff/Leiden,1972),pp.xii,158. |
291-298 |
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第29巻第3・4号(通巻102号)/1980年3月24日発行 |
論 説 |
稲田 陽一 |
地方自治の原点と日本国憲法(一) |
299-361 |
高田 昭正 |
西ドイツ刑事訴訟法改正における検察官と弁護人 −1976年改正を中心として − |
363-418 |
紹 介 |
神山 敏雄 |
クラウス・ティーデマン
ドイツ経済刑法の最近の発展 −会社刑法を特別に考慮に入れて− |
419-432 |
資 料 |
位田 隆一 |
国際連合工業開発機構憲章 |
433-449 |
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第28巻(1978年度:昭和53年度)
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第28巻第1号(通巻97号)/1978年8月20日発行 |
論 説 |
岡田 雅夫 |
地方公共団体の経済的活動とその限界
−西ドイツにおける「経済的企業」概念をてがかりに− |
1-28 |
資 料 |
上野 雅和 |
イギリスにおける簡易離婚手続きについて |
29-68 |
山本 正憲 |
1975年 児童法第二部の邦訳 |
69-78 |
山本 正憲 |
1976年 準正法の邦訳 |
79-86 |
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第28巻第2号(通巻98号)/1978年12月11日発行 |
論 説 |
植松 秀雄 |
法律学と自然法論−H.アルバートの自然法否認論− |
87-135 |
江口 三角 |
フランス刑法における被害者の同意(1) |
137-186 |
稲田 陽一 |
二重の意味における人民内部の矛盾を如何にするか(補遺) |
187-235 |
紹 介 |
中村 道 |
DAN CIOBANU; Preliminary Objections Related to the Jurisdiction
of the United Nations Political Organs (Martinus Nijhoff, the
Hagne,1975), pp.ix,230 |
237-243 |
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第28巻第3・4号(通巻99号)/1979年3月23日発行
《大饗亮教授退官記念号》 |
論 説 |
山本 正憲 |
養子縁組の効力−戸籍先例を中心として− |
245-301 |
稲田 陽一 |
大饗と貢蘇と乳部 −天皇家の出自へのてがかり− |
303-334 |
上村 明広 |
差止請求訴訟の訴訟物に関する一試論 |
335-366 |
江口 三角 |
ボワソナードと政治犯 |
367-406 |
藤井 俊雄 |
会社補償と取締役・役員責任保険 |
407-436 |
岩間 一雄 |
中国封建社会論−中国革命の歴史的前提− |
437-469 |
植松 秀雄 |
法が「ある」ということ |
471-498 |
原野 翹 |
従軍兵士の良心的兵役拒否 −アメリカ法の場合− |
499-528 |
小畑 隆資 |
板垣退助と自由民権運動 |
529-573 |
福瀧 博之 |
アメリカ法におけるいわゆる手形二重偽造について |
575-613 |
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第27巻(1977年度:昭和52年度)
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第27巻第1号(通巻94号)/1977年8月25日発行 |
論 説 |
山本 正憲 |
夫婦縁組の協議離縁・代諾離縁及び死後離縁の成立要件について −戸籍先例を中心として− |
1-56 |
中村 道 |
地域的機関先議の主張(三) −国連憲章上の限界 − |
57-76 |
資 料 |
神山 敏雄 |
エルンスト・ブーレン「スイスにおける行刑の現代的動向」の紹介 |
77-90 |
|
第27巻第2号(通巻95号)/1978年3月15日発行 |
論 説 |
岩間 一雄 |
中国封建制の特質について−明代里甲制試論− |
91-143 |
平田 公夫 |
ビスマルク・レジーム下の法思想 −後期イェーリングについて−(一) |
146-203 |
資 料 |
山本 正憲 |
1976年養子法Adoption Act 1976(1976 C. 36)の邦訳(一) |
205-227 |
判例研究 |
民事判例研究会 |
民事判例紹介 |
229-241 |
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第27巻第3・4号(通巻96号)/1978年3月22日発行 |
論 説 |
緒方 直人 |
イギリス法における離婚財産給付(Financial
Provision)について |
243-284 |
平田 公夫 |
ビスマルク・レジーム下の法思想 −後期イェーリングについて−(二・完) |
285-324 |
資 料 |
中村 道 |
米州機構の平和的解決関係文書 |
325-350 |
山本 正憲 |
1976年養子法Adoption Act (1976 c・36)の邦訳 |
351-373 |
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第26巻(1976年度:昭和51年度)
|
第26巻第1号(通巻91号)/1976年11月15日発行 |
論 説 |
山本 正憲 |
代諾縁組及び未成年養子−戸籍先例を中心として− |
1-48 |
上野 裕久 |
憲法意識の追跡調査 |
49-90 |
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第26巻第2号(通巻92号)/1977年2月15日発行 |
論 説 |
稲田 陽一 |
二重の意味における人民内部の矛盾を如何にするか(続) |
91-163 |
資 料 |
山本 正憲 |
1973年イギリス後見法 |
165-180 |
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第26巻第3・4号(通巻93号)/1977年3月25日発行 |
論 説 |
稲田 陽一 |
二重の意味における人民内部の矛盾を如何にするか(終) |
181-272 |
神山 敏雄 |
作為犯と不作為犯の限界に関する問題 −“作為による不作為犯”をめぐって− |
273-342 |
翻 訳 |
植松 秀雄
山口 和秀 |
ヴォルフガング・シルト著「ケルゼンの純粋法学」 |
343-373 |
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第25巻(1975年度:昭和50年度)
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第25巻第1号(通巻第88号)/1975年7月25日発行 |
論 説 |
菊井 禮次 |
最近のソ連理論における国際関係の現状把握をめぐる若干の問題 −エヌ・カプチェンコの所論によせて − |
1-40 |
岡田 雅夫 |
現代行政における「営造物」概念(2・完) −西ドイツにおける若干の議論 − |
41-65 |
森下 忠 |
岡山大学八尾事件の第一審判決について |
67-96 |
資 料 |
山本 正憲 |
1971年イギリス後見法 |
97-108 |
判例研究 |
民事判例研究会 |
民事判例紹介 |
109-113 |
|
第25巻第2号(通巻89号)/1976年2月25日発行 |
論 説 |
稲田 陽一 |
二重の意味における人民内部の矛盾を如何にするか |
115-146 |
森 弘一 |
李大サ研究の問題点 |
147-180 |
十亀 直樹 |
マックス・ウェーバーの古代ユダヤ教論 |
181-216 |
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第25巻第3・4号(通巻90号)/1976年3月25日発行
《芳川俊憲教授退官記念号》 |
論 説 |
上村 明広 |
アクチオ法的思考と訴訟物 −訴訟物論序説− |
217-329 |
大饗 亮 |
中世における検非違使 |
331-376 |
山本 正憲 |
縁組年齢・親族養子及び夫婦協同縁組−戸籍先例を中心として− |
377-425 |
菊井 礼次 |
戦後国際関係の展開基軸 −「体制間矛盾基軸」論批判 − |
427-478 |
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