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シェアハウス体験記③

氏名:小野菜々子
所属:MPコース
宿舎:国際学生シェアハウス
入居期間:2017年9月~2020年3月

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応募したきっかけ

「志の高い人たちがたくさん集まる環境に身を置きたい!」という思いから、1回生の夏休み、シェアハウスに応募しました。当時の私は英語力には全く自信がありませんでしたが、求める人材は「例えトラブルが発生したとしても根気よく対話を続ける、ガッツのある人」だったため、気合で面接を乗り越えて無事入居できました。

シェアハウスに住んで学んだこと

留学生との生活では、語りつくせないほど多くの学びがあります。第一に言語です。日常会話では、教科書には載っていないリアルな英語を、家にいながら知ることができます。大学の課題にお互い協力しあって取り組むこともあります。海外の雰囲気のパーティーが開かれるのもいつものこと。パーティーでは気分が高揚して普段よりスムーズに口から英語が出てくるのでおすすめの英語習得法です。


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第二に食事をはじめとした文化の違いです。ベジタリアンやハラール食品についても自分事として考えるようになり、自分とは違う暮らしにも尊敬の念を持って捉えることができるようになりました。日本の文化を伝えるのも新たな発見が多く楽しいです。よく「毎日ご飯一緒に作るの?」と聞かれますが、食事は基本別々です。
第三に干渉しすぎない優しさもこの場所で学べたと思っています。他人と一緒に住むので、ひとりで過ごすのに比べると、騒音やごみの処理など、ままならないことも時としてあります。でも日頃「されて嬉しいことをする。嫌な気持ちになることはしない。」を自分が徹底していれば、ルームメイトにも伝播しますし、大きなトラブルが発生することはほとんどありません。また、お節介しすぎると疲れてしまうので、「はがきの住所の書き方教えて」など頼まれた時だけ全力で、頼れる日本人になろうとしています。ここにいるとボランティア精神のさじ加減が上手くなります。

半年間や1年間も一緒に住めば、深い信頼関係が生まれ、世界中に友達ができます。彼らの帰国後、今度は私が韓国やオーストラリアの元ルームメイトの地元を訪れ、案内してもらったときには幸せな気持ちになりました。
私は短期留学に行きましたが、留学前のトレーニングとしてここに住む日本人は多く、鼓舞しあったり情報交換したりする場ともなっています。

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後輩へのメッセージ

ここで出会った人たちのおかげで、自分の人間性を高めることが少しずつ着実にできている実感があります。必要なのはガッツとボランティア精神。それさえあれば、日本にいながらも多様性を肌で感じ、素敵な人たちと一緒にかけがえのない経験ができる場所です。応募しようか悩んでいる方はぜひ挑戦してみてください!

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