[授業科目] 職業指導概説U,Topics of Vocational Guidance II
[授業科目の区分] 教員免許用科目(教科に関する科目
[講義番号] 090002
[担当教官名] 杉田一仁
[所属]  
[対象学生] 4年次生
[学期] 後期
[曜日・時限] 木曜1限
[講義室] 第3講義室
[選択・必修の別] 選択(教員免許取得上必修)
[単位数] 2
[概略] 将来の進路を適切に選択し、自己実現が図れるための指導法を修得する。
[一般目標] 子供たちが「生きる力」を身につけ、社会の激しい変化に流されることなく、様々な課題に柔軟にかつたくましく対応し、望ましい社会人・職業人として自立できる能力を養うことが求められる。こうした知識・技術を習得する。 
[個別目標] 1 キャリア教育が求められる背景
2 キャリア教育の意義と内容
3 キャリア教育の基本的方向と推進方策
4 キャリア教育を推進するための条件整備
[受講要件] 前期の職業指導概説Tを履修していることが望ましい。
[履修上の注意]  
[授業内容]
1回目 学校から社会への移行をめぐる課題
2回目 子供たちの生活・意識の変容
3回目 キャリア教育の定義
4回目 キャリア教育の意義
5回目 キャリア教育の範囲と内容
6回目 進路指導、職業教育とキャリア教育T
7回目 進路指導、職業教育とキャリア教育U
8回目 キャリア教育の基本方向T
9回目 キャリア教育の基本方向U
10回目 キャリア教育推進のための方策T
11回目 キャリア教育推進のための方策U
12回目 保護者との連携の推進
13回目 学校外の教育資源活用にかかるシステムづくり
14回目 関係機関等の連携と社会全体の理解の促進
15回目 試験
[成績評価] 授業での到達目標が達成され、職業指導を行うための基礎的知識があるかどうかを評価する。評価の配分は、期末試験60%、受講態度20%、出席状況20%である。
[研究活動との関連] キャリア教育の推進に関する総合的調査研究協力者会議「報告書」を中心に解説するものである。
[JABEE 基準]  
[アンケート] 最後の講義の時間にアンケ−トを行うので、日頃からそのことを頭に入れて受講されたい。
[教材] 教科書 プリントを配布する。
参考書 文部省編「進路指導の手引き」シリ−ズ
[相談時間] 演習時間を主とするが、いつでも結構です。
[連絡先] 自然系研究科等学務課工学部担当
[備考]  

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