[授業科目] 流体力学、Fluid Dynamics
[授業科目の区分] 専門科目
[講義番号] 096023
[担当教官名] 則次 俊郎
[所属] 工学部・教授
[対象学生] 2年次生
[学期] 前期
[曜日・時限] 火曜1限
[講義室] 工学部・1号館5番講義室
[選択・必修の別] 必修
[単位数] 2
[概略] 各種メカトロニクス機器や機械システムにおいて、水、空気、油などを用いた駆動装置が数多く存在している。これらのシステムの動作を解析し、また、システムを設計するためには、流体の性質や基本的特性を理解しておく必要がある.
[一般目標] メカトロニクスやロボット工学を学ぶために必要な流体力学の基礎について学習する.
[科目の達成目標]

[評価方法と基準]
科目の達成目標 評価方法と基準
流体靜力学 演習レポート(第1回)および中間試験で評価する。成績に対する評価の重みは、20%
連続の関係 演習レポート(第1回)および中間試験で評価する。成績に対する評価の重みは、10%
ベルヌーイの定理 演習レポート(第1回)および中間試験で評価する。成績に対する評価の重みは、20%
運動量の法則 演習レポート(第2回)および期末試験で評価する。成績に対する評価の重みは、20%
管路内の流れ 演習レポート(第2回)および期末試験で評価する。成績に対する評価の重みは、20%
抗力と揚力 演習レポート(第2回)および期末試験で評価する。成績に対する評価の重みは、10%
備考:
[受講要件] なし
[履修上の注意] 授業に集中し、授業毎の内容を理解していくこと。
[授業内容]
1回目 流体エネルギーの利用
2回目 流体の性質
3回目 流体静力学
4回目 連続の関係
5回目 演習(1)
6回目 ベルヌーイの定理(1)
7回目 ベルヌーイの定理(2)
8回目 運動量の法則
9回目 演習(2)および小テスト
10回目 管路内の流れ(1)
11回目 管路内の流れ(2)
12回目 抗力と揚力(1)
13回目 抗力と揚力(2)
14回目 圧縮性流体の特性
15回目 期末試験
[関連科目] 解析学T、力学
[JABEE 基準] システム工学科の学習・教育目標のうちの,D:システム工学の基礎として数学,力学,物理学,および,機械工学の基礎を理解し応用する能力に対応する.
[アンケート]
[教材] 教科書:北川 能 監修、SI版 水力学(基礎と演習)、パワー社
参考書:藤本武助著 流体力学 養賢堂
[相談時間] 講義終了後
[連絡先] 自室番号(5号館204号室)、電話番号(251-8061)
電子メール宛先(toshiro◎sys.okayama-u.ac.jp)
[備考]  

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