[授業科目] | 機械力学,Kinematics of Machinery | |||||||||||||||||||||||||||||||
[授業科目の区分] | 専門科目 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[講義番号] | 096107 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[担当教官名] | 神田 岳文 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[所属] | 工学部 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[対象学生] | システム工学科・2年次生 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[学期] | 後期 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[曜日・時限] | 火曜・1限 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[講義室] | 工学部1号館2階5番講義室 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[選択・必修の別] | 必修 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[単位数] | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[概略] | 機械の振動学について講義する。機械の振動は、ロボット等、機械システムの設計、制御を行うにあたり必須の基礎知識である。講義では、機械の動的挙動を理解する上で最低限必要となるであろう基礎概念と解析手法について、ロボットやメカトロニクス機器等、実際に使われている機械も題材にとり、基礎からの展開方法について述べる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[一般目標] | ロボット、メカトロニクス機器をはじめとする機械システムの振動問題、基礎概念を理解するとともに、それらの運動を解析するための、モデル化および数学的手法を身につける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[科目の達成目標] と [評価方法と基準] |
科目の達成目標 | 評価方法と基準 | ||||||||||||||||||||||||||||||
機械力学における基本的な用語と概念を理解し、調和振動を数学的に扱うことができるようになる。 | 提出課題1回、中間試験により評価する。成績に対する評価の重みは20% | |||||||||||||||||||||||||||||||
1自由度系の自由振動・強制振動を扱うことができるようになる。 | 提出課題4回と中間試験、期末試験により評価する。成績に対する評価の重みは40% | |||||||||||||||||||||||||||||||
振動モードの概念を理解し、2自由度以上の振動系を扱うことができるようになる。 | 提出課題2回と期末試験により評価する。成績に対する評価の重みは40% | |||||||||||||||||||||||||||||||
備考: | ||||||||||||||||||||||||||||||||
[受講要件] | 三角関数、微分方程式、複素関数の計算になれておくこと。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[履修上の注意] | 演習問題を自習すること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[授業内容] |
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[関連科目] | 力学、解析学I, II,数学演習 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[JABEE 基準] | システム工学科の学習・教育目標のうちの,D:システム工学の基礎として数学,力学,物理学,および,機械工学の基礎を理解し応用する能力に対応する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[アンケート] | アンケートを15回目の講義の終わりに行う。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[教材] | 近藤編著、小林著、よくわかる機械力学 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[相談時間] | 水曜日 9:30-11:30 | |||||||||||||||||||||||||||||||
[連絡先] | 総合研究棟4階402号室 電話: 086-251-8159 e-mail: kanda◎sys.okayama-u.ac.jp |
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[備考] | 原則として、レポートおよび演習課題の提出は事前に指定された講義時間内に行うものとする。また、レポートや演習課題の回収を行う回の出席は、レポート・演習課題の提出により確認する。いずれも締切厳守のこと。 |