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現代GPシンポジウム「双方向スポーツ教育活動とオリンピック」を開催     ■    ■    ■    ■    ■    ■   


  岡山大学は、10月27日(月)、創立五十周年記念館で大学関係の北京オリンピック、パラリンピック出場者を招いてシンポジウムを開催し、300名近くの学生や一般の方が、選手らの話に熱心に耳を傾けた。

 シンポジウムは、スポーツ教育センターの鈴木久雄スポーツ教育部門長による、『スポーツ教育センターの歩みと今後―オリンピック選手への支援―』と題しての基調講演を皮切りに、岡山大学病院スポーツドクターの千田益生氏と、天満屋女子陸上競技部コーチの山口衛里氏(シドニーオリンピックマラソン7位入賞)を座長として執り行われた。

 パネリストは、陸上女子五千メートルの小林祐梨子選手(マッチングプログラムコース2年)、マウンテンバイクの片山梨絵選手(大学院自然科学研究科修了)、射撃エアーピストルの小林晋選手(理学部卒)、車いす陸上競技の松永仁志選手(県車いす陸上競技連盟)、卓球審判員の瀬田幸人准教授(大学院教育学研究科)で、実際のオリンピック(パラリンピック)の雰囲気や体験を、他の大会との違いや外国選手との交流など、選手ならではの裏話を織り交ぜながら語った。

 参加者は、普段は直接聞く機会のない、一流アスリートたちの不安克服法や大会までのコンディションの調整法に、熱心にメモを取りながら聞き入っていた。質疑応答では、学業とスポーツの両立など、学生ならではの質問も出された。

 学生代表から各選手への花束贈呈をもって、シンポジウムは盛況のうちに閉会した。

 なお、詳細については、スポーツ教育センターのホームページをご覧ください。http://isec.cc.okayama-u.ac.jp/


(文責:総務・企画部総務課)
シンポジウム出席者
シンポジウム出席者

花束贈呈
花束贈呈




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