岸本忠三 先生

大阪府生まれ

大阪大学医学部卒業

ジョーンズ・ホプキンス大学リサーチフェローおよび客員助教授

大阪大学医学部教授(病理病態学)

大阪大学細胞工学センター教授(免疫細胞研究部門)

大阪大学医学部教授(内科学第三講座)

大阪大学医学部長

大阪大学総長

大阪大学生命機能研究科教授

大阪大学名誉教授、免疫学フロンティア研究センター教授

昭和14年

 同39年

 同45年

 同54年

 同58年

平成3年

 同7年

 同9年

 同15年

   現

生体内サイトカインの1種「IL-6」を発見した免疫学の世界的権威であり、日本人初のクラフォード賞受賞者(2009年)です。IL-6は自己免疫疾患の関節リウマチと深い関わりがあり、IL-6抗体薬トシリズマブ(商品名アクテムラ)は関節リウマチ治療のための国産初の抗体医薬品となりました。

第二日目の基調講演には、世界に名の知れ渡る大阪大学名誉教授 岸本忠三先生をお招きしました。

免疫学の全体像や将来の展望をお話しいただくとともに、将来を担う若者へ向けた熱いメッセージもいただく予定です。

大変貴重な機会になりますので、みなさま奮ってご参加ください。

ご講演 演題

「免疫調節分子の発見から抗体医薬へ」

”ー免疫学者の半生”

イベントは終了しました!

多数のご来学・ご参加、ありがとうございました。