岡山大学 農学部

UNIV. TOP
LANGUAGE
ENGLISH
MENU

第21回農学部公開シンポジウム「学士農業のススメ-法人起業編-」を開催

2022年10月28日

 本学農学部は10月22日、第21回岡山大学農学部公開シンポジウム「令和4年度 地域活性化システム論第1回講義」を吉田裕一教授によるコーディネートで開催し、一般の方、自治体関係者、高校生、大学生、他大学教職員、本学関係教員など75人が参加しました。
 学士農業をテーマにした講演会は地域活性化システム論の授業の一環として、過去2度(第1回目2019年10月26日:学士農業のススメ、第2回目2021年12月18日:学士農業のススメ―農業女子編―)開催されており、今回はその総集編と言える第3回目のプログラムでした。当日は、最初に吉田教授がこれまでの総括と今後の展望を話し、次に雫の里農園(京都府)社長兼株式会社京雫(京都府)代表取締役の戸田康裕氏が「農業法人としての始まりと現状」と題して講演し、最後に農事組合法人忍の里(三重県)代表兼有限会社エーアンドエス(岡山県笠岡市)取締役会長の山本晃氏が「忍の里とエーアンドエスの始まりと現状」と題して講演を行いました。
 講演終了後には、新規農業参入に関する参加者から寄せられた多くの質問に対して、3人のパネリストが回答する形で総合討論が行われ、これからの農業への参入の期待と課題について活気あるパネルディスカッションを行いました。

 令和4年度 地域活性化システム論は以下の日程で今後も行われます。一般の方も参加可能ですので、是非ご参加ください。(受講料無料。要事前申込み。)
【第2回講義】11月26日(土)13:00~17:00
テーマ「都市養蜂とSDGs:農業を通じた地域活性化」
詳しくはこちらをご覧ください。
【第3回講義】12月17日(土)13:00~17:00
テーマ「地域産業としての養鶏と今後の可能性」
詳しくはこちらをご覧ください。

【本件問い合わせ先】
自然系研究科等総務課総務グループ
TEL:086-251-8005

年度