岡山大学 農学部

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【プレスリリース】“動く遺伝子”で遺伝解析を効率化~解析困難だった農作物にも利用可能~

2014年08月08日

 岡山大学大学院環境生命科学研究科ゲノム遺伝解析学分野の田原誠教授、門田有希特任助教らの研究グループは、“動く遺伝子”と“次世代シーケンス”を利用し、効率的な遺伝解析技術を開発。サツマイモにおいて、品種間の遺伝的な関係を明らかにするとともに、品種判定マーカーを開発しました。
 本手法は他の農作物にも応用可能です。サツマイモのように、これまで生物学的な理由で解析が困難であった農作物種において遺伝解析を加速化することが期待できます。これによって、美味しさや病害虫に強いなどの望ましい遺伝子を持つ系統を判定し、優れた農作物品種の作出を飛躍的に効率化することが期待されます。

詳細は下記リンク先をご覧ください。

参照リンク

http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id220.html

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