岡山大学 農学部

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東京都中央区で連携講座開講  本学教授4人がオムニバス形式で登壇

2015年11月13日

 本学研究推進産学官連携機構と東京サテライトオフィスは11月6日から、東京都中央区の生涯学習事業「中央区民カレッジ」で、連携講座「科学技術の最前線」を開講しています。27日まで。
 連携講座は築地社会教育会館(同区)で開催。4人の研究者がオムニバス形式でわかりやすく研究成果を発表していきます。
 初回となった6日は、大学院自然科学研究科の野沢徹教授が「地球温暖化の原因を正しく理解する ~100年後の世代のために~」の演題で講義。地球の気候が決まるメカニズムや、過去の気候変化の原因、将来の気候はどのように変化するかなどについて話しました。区民ら約50人が聴講し、温暖化防止のために日常生活で意識すべきことなどについて熱心に質問していました。
 本講座は平成25年度から毎年実施しています。

今後の開催予定は以下のとおり
・第2回11月13日(金)「移動通信のこれまでとこれから ~携帯電話・スマートフォン・その後?~」
秦正治教授(大学院自然科学研究科)
・第3回11月20日(金)「おいしいくだものを作る科学と技術 ~くだもの王国 岡山から~」
森永邦久教授(大学院環境生命科学研究科)
・第4回11月27日(金)「免疫と生活習慣・病気について ~ストレスを味方につける~」
鵜殿平一郎教授(大学院医歯薬学総合研究科)

【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構 社会連携本部 TEL:086-251-7112
東京サテライトオフィス TEL:03-6225-2905

(15.11.13)


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