本学部・応用動物科学コースの木村康二教授と山本ゆき助教を講師として，岡山大学公開講座「動物の生殖器官と内分泌　～触ってみよう・調べてみよう」を，8月20日（土）・21日（日）の両日に実施しました。
今回の講座では，動物が種を残すために必要な「生殖」について，その機能がどのようにコントロールされているのかを解説し，参加した中学・高校生は，大学生らのサポートを得ながら，ウシ雌性生殖器のマクロ/ミクロでの観察や，「ホルモン」の濃度測定を行いました。
参加者は，普段手にすることのない実験器具を用いた分析等を通じて，楽しみながら科学への関心を高め知識を得ることができました。

なお，本公開講座は「公益財団法人 マツダ財団」および「コスモ・バイオ株式会社 第13回 公開講座応援団」の助成を受けて実施されました。