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「バイオカフェ@くらしき -くらしの中のバイオの話を聞いてみよう-」にて本学部教授が講演

 NPO 法人くらしとバイオプラザ21の主催により、一般市民を対象とした「バイオカフェ@くらしき ―くらしの中のバイオの話を聞いてみよう―」が9月16日に倉敷芸文館において開催されました。
 第1部では、本学大学院環境生命科学研究科の加藤鎌司教授が「おいしいメロンの祖先を遺伝子から訪ねる」というタイトルで講演。日本で一般に出回っているネットメロンの品種改良の歴史や弥生時代から利用してきたマクワウリ・シロウリの歴史、そして栽培環境や利用目的に応じて多様化した世界のメロンの起源、などを紹介し、おいしくて当たり前と思われているメロンの生産を支えている遺伝・育種研究の重要性を解説しました。
 第2部では、生活協同組合コープこうべ元理事の伊藤潤子さんが「遺伝子組換え食品との出会いから20余年 ~振り返りと学んだこと~」というタイトルで講演。遺伝子組換え食品に対して漠然とした不安感だけが先行していた時代に、遺伝子組換え原料が含まれるかもしれないとする「不分別」表示をいちはやく始めるに至った経過を紹介し、漠然と不安に思うだけでなく正しく学ぶこと、そして食品事業者としては遺伝子組換え原料「不使用」などの選択肢を準備することの必要性を解説しました。
(写真:加藤鎌司教授による講演の様子)