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海外短期農業体験実習をタイ北西部のチェンマイで実施

 平成30年3月3日~10日の8日間、「海外短期農業体験実習」がタイ北西部チェンマイで実施されました。
 本学部フィールド科学センターの教員が担当するこの実習では、海外の農村において農場実習を行うことを通じて、各国の農法や営農技術を習得するとともに、フィールドにおける課題の発見と問題を解決する能力を醸成すること、また、海外研修を通して異文化を理解し、語学力とコミュニケーション能力を養い、国際交流に積極的に携われる力を身につけることを目的としています。 

【海外短期農業体験実習報告(タイ)】________________________________
農学部2年生3名と1年生2名の計5名が履修を希望しました。引率教員1名(福田文夫准教授)とともに、3月3日(土)に岡山空港から韓国を経由してチェンマイへ入るルートで出発し、3月10日(土)に帰岡しました。4日(日)から9日(金)の農業体験実習期間を通して、①メチョー大学のDr. Chinnapan研究室の協力で、熱帯果樹の特性や繁殖についての講義を受けるとともに、現地学生のサポートにより接木の実習を行い、技術習得の達成度を対戦の形でチェックしました。その後、歓迎会を催してもらい、交流を深めました。②カセサート大学附属ドイプイ試験農場で、繁殖法としての組織培養を学び、イチゴの新品種開発について講義を受けました。③ロイヤルプロジェクト機関の多数の農場を訪問し、熱帯果樹や高山地域でのブドウやモモを中心とした温帯果樹の栽培と、それらの山岳民族への普及活動について紹介を受け、日本での栽培との違いや技術力の高さについて理解しました。④ミャンマーとの国境にある警備基地を見学し、身近でない国境警備について知りました。⑤実習の間にエレファントキャンプや市場、寺院を訪問するとともに、チェンマイでの生活を体験することで、異文化を理解し尊重することの重要性を体得しました。
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タイでの様子(写真):
こちらもご覧ください(PDF)


メチョー大学における熱帯果樹の特性の特別講義


学生による接木苗作りのハンデマッチ(メチョー大学3株,岡大1株)


ロイヤルプロジェクト研究機関高山地域でのイチゴ栽培の見学


エレファントキャンプでの象との触れ合い