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農学部キャンパスにネジバナが咲いています(7月1日)

余り知られていませんが,農学部キャンパスにはネジバナが自生しています。華美な花ではありませんが,古来,日本人に愛でられてきた野草です。ネジバナは,別名モジズリ(捩摺)ともよばれていて,湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に生育します。右巻きらせんと左巻きらせんがあり,この時期,イチョウ並木の草地に1週間程度花をつけます。ネジバナの根は菌根となって菌類(担子菌)と共生しています。晩秋,イチョウ並木の下に落ちたギンナンが担子菌を育てているのかも知れません。

ちなみに,百人一首(古今集)の「陸奥の しのぶもじずり たれゆえに・・」の「もじずり」は,この花とも関係があるそうです。