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令和2年度「地域活性化システム論第2回講義」を開催

 令和2年10月31日(土)13時~17時に、「令和2年度「地域活性化システム論」第2回講義を農学部多目的室で開催しました。新型コロナウイルス感染症に十分配慮しながらの開催でしたが、63名の方々にご参加いただきました。
 「花卉経営で生産・収益を拡大したアイデアとその到達過程」をテーマとし、2名にご講演いただきました。最初にコーディネーターの後藤教授より講義内容と講師の紹介がありました。
 まず、井波恒雄氏(岡山総合花き株式会社 代表取締役)からは、「バラ単一栽培から多様化による収益性の向上」と題して、バラの単一栽培から会社設立、企業とのタイアップによる企画販売を経て現在の卸売市場経営に至るまでの経緯といかに収益性を向上させたかについてご講演いただきました。
 次に木下良一氏(木下農園 代表)より、「理論に基づいた栽培環境の最適化によるスイートピーの生産性の向上」と題して、自身の農園のスイートピーの栽培環境および環境制御システムについて説明いただきました。目的を明確にして基本に忠実で必要なデータを取りそれらを活用し栽培環境の最適化に努めればリスクを減らし生産性・収益改善につながると締めくくられました。
 ご両名による講演終了後、総合討論を行いました。フロアから多くの質問が寄せられ、講演者から有意義かつ示唆に富むご発言をいただきました。「花」の価値を創造し、生産者・花店・消費者すべての利益を守ることの大切さを再認識する講義となりました。


井波恒雄 氏による講演


木下良一 氏による講演


コーディネーターの後藤 丹十郎 教授