西塚４号陶棺
・形態 土師質亀甲形
・焼成 不良
・胎土 粗く、2〜3mmの砂粒を多く含む。
・大きさ 全長約173cm、幅約55cm、身の高さ約65cm
・突帯 身／下端約4.5cm、側面約4cm 蓋／約4.5〜5cm
・突起 長さ約4.5cm、径約5cm、先端平ら
・脚 ３列６行 高さ約15cm、径約12.5〜15cm
・調整 身／内外面ともにナデ 蓋／外面ナデ
・つくり 蓋下端、身上端は水平に重なる。
・その他 脚下より石灰岩および須恵器甕片を出土。
岡山大学文学部考古学研究室 copyright,1997 作成者：藤井