第10回日本クリアランスギャップ研究会
学術集会 記念大会


10thCG 2015

開催のお知らせ
会期: 2015 年 8 月 29 日 ( ),30 日 ( )
会場: 新都市ホール:横浜そごう9階
  〒220-8510 横浜市西区高島2-18-1
Tel 045-465-2001
   
大会長: 野口 智永(横浜第一病院)


10thCG2015では透析効率・クリアランスギャップに関した一般演題を募集いたします。ご出席ならびにご応募くださいますようお願い申し上げます。

開催場所・時間・演題募集要項など 詳細は第10回日本クリアランスギャップ研究会大会事務局ホームページをご覧ください。

第10回日本クリアランスギャップ研究会大会事務局ホームページhttp://http://www.10thcg2015.org/


★参加医師には(社)日本透析医学会認定制度委員会より所定のクレジットが支給されます
★参加看護師には日本腎不全看護学会透析療法指導看護師の所定資格ポイントが支給されます

★参加臨床工学技士には(社)日本臨床工学技士会血液浄化専門臨床工学技士の参加単位が支給されます






事務局長 挨拶

 本会は,腎不全・透析療法に関し,良好な透析効率に維持す ることにより,透析患者の生命予後やQOL,ADLの改善することを目的とし,全国の透析医療に関わる医療関係者を対象に,研究および診療の進歩発展を願って開催するものです。
 現在,血液透析の管理方法は透析効率を基準として行なわれています。透析効率をダイアライザー側での設定クリアランス値と生体側での実際のクリアランス 値との差異をクリアランスギャップとして計測(正常値10%以下)します。それを指標としたバスキュラーアクセス管理を行いPTAやOPを実施することで クリアランスギャップを改善させることを一つの目的としています。またそれと平行して至適透析効率を得るための透析処方に関してダイアライザー・QB・透 析時間・Dry Weightの設定の変更をどのように行うかなども主題の一つです。
 バスキュラーアクセスの本質はその透析効率にあると考え,算出されるクリアランスギャップを基準にすることで,透析効率の改善を目指したいと思います。 バスキュラーアクセスの管理を一元化することで,すべての施設で同等の基準をみたす透析を行うことが できるようになると考えます。
 この新しい基準値「クリアランスギャップ」を広く認知していただき,「クリアランスギャップ」による,よりよい透析を目指す研究会として,本会を 2006年11月に発足いたしました。

日本クリアランスギャップ研究会事務局長 鵜川豊世武
日本クリアランスギャップ研究会事務局
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 救急外傷治療学講座 
鵜川 豊世武
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL&FAX:086-235-7427
E-mail:ugawat@md.okayama-u.ac.jp
URL:http://www.okayama-u.ac.jp/user/erqq/cl-gp/index.html