1998年5月23日
卒業生たちによる森滝先生退官パーティの写真です。 |
歴史の町京都伏見を始め、京都市役所で都市計画を学びさらに京都創業の工場見学に行って、人と技術とまちづくりについて学びました。(写真は伏見において) |
昨年から行ってきた食品産業巡検シリーズも佳境に入ってきました。今年はその経験を踏まえて実態調査を行います。その予備調査として役場でお話を聞いて、次いで製麺工場で生産工程を理解するため、手延べうどんの作り方の体験学習を行いました。(野外実習:柳井担当分より) |
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≪手延べ素麺の生産工程≫ 「なかだて」→「こね作業」→「いたぎ作業」→「ほそめ作業」→「こなし作業」→「かけ巻き作業」 かけ巻き作業後、熟成させたものを約50cmまで伸ばす「小引作業」を行っているところ。 1人が固定し、もう1人が引っ張る。 |
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伸ばし終わった麺を再び「ねびつ」で熟成させているところ。 |
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「門干(かどぼし)作業」を行っているところ。普通は日光を受けながら外でこの作業を行う。 その後「乾燥」→「小割作業」→「結束」→「製品検査」→「倉庫に格納」→「包装・出荷」 (ここまで約40時間) 参考:「手延製麺類の栞」より |
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