(第一部)
13:15 - 14:15
基調講演
アジアにおける Kominkanと保健・教育
ユネスコ・アジア太平洋事務所 大安喜一 識字専門官
座長:溝田勉 長崎大学教授(元UNICEF駐在副代表)
(第二部)
14:30 - 15:20
教育講演(1)
「地球規模の感染症対策と人材育成」
遠藤弘良 国際医療センタ国際協力局長、元岡山県保健福祉部長
座長:土居弘幸 岡山大学教授(元WHO)
15:20 - 16:10
教育講演(2)
「日本住血吸虫症の歴史から学ぶ風土病対策」
石井明 自治医大名誉教授、元岡山大学教授
日本国際保健医療学会 理事長
座長:岡田茂 岡山大名誉教授
(第三部)
16:20 - 17:30
パネルディスカッション
パネリスト:溝田勉教授、田中政宏医師、河野朋子看護師・保健師、
塩田 勉(医学生)
基調講演・教育講演の演者・座長もコメンテイターとして参加
17:30
開会
* 基調講演
ユネスコバンコク支局 識字専門官 大安喜一氏の特別講演を予定
「 アジアにおける Kominkan と保健・教育」について
乳児死亡率と母親の識字率が大いに関係することは、国際保健の分野ではよく知られております。
国連教育文化科学機関(ユネスコ)が行っている識字教育等の活動について紹介してもらいます。
また、近年アジア各国が地域での識字教育や社会教育を地域おこしと兼ねて実施していますが、
我が国の公民館を参考にしています。日本で生まれ、世界で活用されているものとして母子手帳
や交番(Koban)があります。アジア各国が我が国の公民館(Kominkan)に期待する役割について
お話しいただきます。
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