教育訓練

組換えDNA実験の教育訓練は法令遵守の為に必ず受講してください。定期的に開催しており、開催通知は各部局の庶務課より行っています。なお、2018年度より、更新の方を対象とした再教育訓練も開催しています。

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組換えDNA実験申請

組換えDNA実験計画書申請作成方法および注意事項について。

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組換えDNA実験の管理体制
2004年より組換えDNA実験指針が廃止され、遺伝子組換え生物の使用等による生物の多様性への悪影響を防止することを目的としたカルタヘナ法が施行されました。「遺伝子組換え生物等」とは、「細胞外において核酸を加工する技術」、又は「異なる分類学上の科に属する生物の細胞を融合する技術」のいずれかにより得られた核酸又はその複製物を有する生物を指します。
これに基づき岡山大学では組換えDNA実験を管理するために、組換えDNA実験安全管理委員会を設置しました。組換えDNA実験をするためには、教育訓練を受講し、組換えDNA実験計画書を申請する必要があります。


規則

組換えDNA実験は下記の規則に基づき規制されています。

規  則 概  要 詳細
法  律 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律 PDF
施行規則 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律における主務大臣が定める政令 PDF
二種省令 研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令 PDF
基本事項 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による私物の多様性の確保第三条の規定に基づく基本的事項 PDF
二種告示 研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令の規定に基づき認定宿主ベクター系等を定める件 PDF
岡大規則 岡山大学組換えDNA実験安全管理規則 PDF