第7日公開セミナー「生と死の倫理」

 6月24日(土)は第7日となる公開セミナー「生と死の倫理『配偶子提供 提供卵子の価値 子どもへの告知telling』」のプログラムを開催しました。
 今回は、生まれつき卵子がない女性らに第3者の卵子を提供する卵子バンクを運営しているNPO法人「OD-NET」の代表岸本佐智子様をお招きし、卵子提供で子どもを持つことの意味をテーマにご講義をいただきました。
 また、医療倫理の立場から粟屋先生に、法学的的見地から宍戸先生に、中国における卵子提供の実態を于麗玲先生からもお話をいただき、様々な角度から今後の課題を見つめ、意見を交し合う、貴重な会となりました。