第29日「新生児の発達を支える」

 12月8日(金)の午前中、第29日「新生児の発達を支える」のプログラムを開催しました。
県立広島大学から島谷康司先生をお迎えして、理学療法士の観点から新生児の発達について学びました。赤ちゃんの胎内での触覚経験が運動発達に深く関係があり、身体部位認識(ボディマッピング)と運動能力の関係、そこからの赤ちゃんの発達支援について、先生の研究内容も含めてお話をしていただきました。
 実技では、ネスティングの方法、抱っこ紐(ボバラップ)の着用方法を、わかりやすく楽しく、ご指導していただきました。