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「岡山大学法学部・法学会 平成26年度第3回講演会」の開催

講師:赤羽和久氏(岡山刑務所長)、柿木良太氏(岡山少年鑑別所長)
演題:「矯正施設の現状と課題」
日時:平成26年11月5日(火)10:25~11:55
場所:文法経講義棟10番教室






 11月5日に本年度第3回目の法学会講演会を開催しました。講師の赤羽和久氏と柿木良太氏は、いずれも長年、矯正実務に携わってこられた方で、本年4月よりそれぞれ岡山刑務所長、岡山少年鑑別所長を務めておられます。
 講演では、まず赤羽所長が刑事施設、とりわけ近年導入されたPFI刑務所を紹介され、続けて、矯正現場が抱える再入所率の問題や、被収容者の高齢化に伴う医療や介護の問題を指摘されました。特に後者については、岡山刑務所を取材した報道番組の映像を視聴し、これをより具体的現実的な問題として理解することができました。
 続けて、柿木所長から少年鑑別所の役割や、鑑別所職員の業務について詳しい説明がありました。少年鑑別所では、少年の将来を考えた大変きめ細やかな対応が行われていることに驚いた人も多かったのではないでしょうか。
 お二人ともPowerPointを使用するなど大変わかりやすくお話して下さり、矯正現場における実情と課題を知ることのできる、大変貴重で有益な講演になりました。