○岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域規程
令和5年4月1日
岡大域環自然規程第1号
(趣旨)
第1条 この規程は、岡山大学学術研究院規則(令和3年岡大規則第3号。)第8条の規定に基づき、学術研究院環境生命自然科学学域(以下「学域」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この規程において教員とは、教授、准教授、講師、助教及び助手をいう。
(目的)
第3条 学域は、社会のニーズに応じた多様で柔軟な教育課程編成及び、教育研究組織に基づいて全学的視点で教員配置を行い、岡山大学の持続可能な教育研究活動の充実・発展に寄与することを目的とする。
(学域長)
第4条 学域に学域長を置く。
2 学域長は、大学院環境生命自然科学研究科長をもって充てる。
3 学域長は、その学域に関する事項をつかさどる。
(副学域長)
第5条 学域に副学域長を置く。
2 副学域長は、大学院環境生命自然科学研究科副研究科長をもって充てる。
3 副学域長は、学域長を補佐し、学域長に事故があるときは、その職務を代理する。
(学系・講座)
第6条 学域に、学域の円滑な運営を図るため次の学系及び講座を置き、各学系は、それぞれ次表右欄の講座で組織する。
理学系 | 数理科学講座、物理科学講座、物質基礎科学講座、生物科学講座、地球科学講座 |
工学系 | 計算機科学講座、情報通信システム学講座、電気電子機能開発学講座、知能機械システム学講座、先端機械学講座、数理データ科学講座、都市環境創成学講座、応用化学講座、地域環境学講座 |
農学系 | 環境生態学講座、農芸化学講座、応用植物科学講座、応用動物科学講座 |
2 各学系に学系長を置き、理学系長は理学部長、工学系長は工学部長、農学系長は農学部長をもって充てる。ただし、学域長が特に必要と認める場合は、学域長が学域各学系所属の教授のうちから指名することができる。
3 学系長は、その学系に関する事項をつかさどる。
4 各講座に講座主任を置き、学域各学系所属の教授のうちから、各講座の推薦に基づき、学域教授会の議を経た上で、学域長が指名する。ただし、学域長が特に必要と認める場合は、大学院環境生命自然科学研究科の専任教授(岡山大学職員就業規則(平成16年岡大規則第10号)第2条第1項第1号に定める常勤職員に限る。)のうちから、学域教授会の議を経た上で、学域長が指名することができる。
5 講座主任の任期は1年とし、再任を妨げない。ただし、欠員を生じた場合の後任者の任期は、前任者の残任期間とする。
(教員の所属及び授業を担当する研究科等)
第7条 学域に所属する教員は、第6条に定める学系のうち、いずれか一つの学系に所属するものとする。
2 前項の教員は、原則として学部及び研究科において、教育、研究及び運営の職務を行わなければならない。
(学域教授会)
第8条 学域に教授会を置く。
2 教授会に関し必要な事項は、別に定める。
(雑則)
第9条 この規程に定めるもののほか、学域に関し必要な事項は、別に定める。
第10条 この規程の改廃は、教授会の議を経て行う。
附則
この規程は、令和5年4月1日から施行する。
附則(令和6年6月21日規程第1号)
1 この規程は、令和6年6月21日から施行する。