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岡大フルーツ博士が誕生 全国教育関係共同利用拠点化を目指すFSセンター

 子どもたちが食料生産に関わる科学を実体験するジュニア公開講座「秋が旬の果物に関わる秘密を探ろう」が9月28日から11月9日の間、本学農学部附属山陽圏フィールド科学センター(FSセンター)で開催され、最終日の11月9日、参加した小学生ら8人に「岡大フルーツ博士」の称号が贈られました。
 全4回で、ブドウやセイヨウナシなど秋が旬の果物について学習。果実が食べられるようになる過程の面白さについて理解を深めてもらおうと、本学教員や学生が指導し、ブドウの着色や味の多様性、収穫後すぐに食べられないセイヨウナシやキウイフルーツの追熟方法、カキの「アルコール脱渋」や「干し柿づくり」といった果実ごとのさまざまな特徴やおいしく食べるための工夫を学びました。収穫や食べる喜びだけでなく、専用機器での観察や生理に関する実験を通じて得た科学的発見に、子どもたちは目を輝かせていました。ジュニア公開講座は平成14年度から毎年開催しており、今年で10回目です。
 FSセンターでは、岡山県の温暖な気候を生かし、園芸生産に特化した全国教育関係共同利用拠点化を目指しており、小学生を対象にした体験学習のほか、コンソーシアム岡山や中四国地域の大学に対する共同利用実習や他大学の実習を受け入れるなど、積極的な共同利用を推進しています。

【本件問い合わせ先】
岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター(果樹部門) 専任教員 福田文夫
TEL:086-251-8392(センター事務室・平日8:30~17:15)

(13.11.21)


FSセンターの多用なブドウ品種の試食


収穫時のキウイフルーツが硬さを確かめる子どもたち


カキの渋み物質を抽出する実験


干し柿を作って脱渋を経験