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小学生らがコメ作りに関する人や技術について学習

 本学大学院教育学研究科の寺澤孝文教授と坂本清美技術補佐員は、コメ作りに関わる人や技術について学ぶ「大学発 食育を通して人を学ぶ会」を2月11日、岡山市内で開催しました。小学生と保護者ら約50人が参加し、コメを支える技術や“美味しいお米の炊き方”など、コメについて多角的な視点で学びました。
 本学農学部附属山陽圏フィールド科学センターの齊藤邦行センター長をはじめ関係者らが、田植えから収穫までの農作業や農学部で実施しているコメの有機農法、農業機械の変遷などについて講演。続いて小学生のグループと保護者のグループに分かれ、それぞれに活動を実施しました。小学生は、コメの専門知識を有し、日本穀物検定協会の認定を受けた“お米アドバイザー”や本学学生、岡山市立京山中学校のボランティア中学生らと岡大ライス(アケボノ、あきまさり)を炊き、おにぎり作りに挑戦。保護者は、家庭で子どもの学習意欲を高める励まし方法やビッグデータの教育活用の最新研究成果について、寺澤教授の講演を熱心に聴講しました。
 本講座は、株式会社中国クボタや東洋ライス株式会社、木徳神糧株式会社など16企業等の協力で開催されており、会場には、ミニ耕耘機や精米の石抜き機が登場。担当者の指導による実演もあり、参加者からは「いつも何気なく食べているお米の一粒も貴重に感じました」などの感想が寄せられました。
 寺澤研究室では、今後も研究成果の還元や異分野の融合、学術的価値をひろめる地域貢献活動を実施していきます。
 本講座は、本学地域総合研究センターのまちなかキャンパス事業と、科学研究費補助金「縦断的大規模調査法を基礎とした因果推定研究の創出」プロジェクト(研究代表者:寺澤孝文)の一環として実施しました。

 寺澤研究室ホームページ:http://ed-www.ed.okayama-u.ac.jp/~shinri/terasawa/

【本件問い合わせ先】
大学院教育学研究科教授 寺澤孝文
TEL:086-251-7714

(14.02.18)


収穫された稲穂を観察する参加者


おにぎり作りに挑戦する小学生と中学生ボランティア


ビッグデータの教育活用について講演する寺澤教授


「お米を作る機械の今と昔」について聴講する参加者