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【プレスリリース】ウシの人工授精効率向上に貢献へ 黄体の成長メカニズムを解明

 岡山大学大学院環境生命科学研究科動物生殖生理学分野の奥田潔教授らの研究グループは、妊娠時のホルモン分泌をつかさどる黄体*が、細胞の肥大のみではなく、細胞の増殖によっても成長することを世界で初めて発見しました。
 ウシの人工授精では、ホルモン製剤の投与で排卵の時期を制御していますが、黄体の成長期には効果が見られないため、成長期が過ぎるのを待つ必要があり人工授精の効率が低いことが問題となっています。
 本研究成果は2013年12月27日、アメリカのオンライン科学雑誌『PLoS One』に掲載されました。
 今後これらのメカニズムを詳細に調べることにより、成長期にある黄体機能を人為的に制御することが可能となり、人工授精効率の向上に貢献することが期待されます。

 *黄体:排卵後の卵胞が変化して形成され、妊娠の成立と維持に必要なホルモンを放出する内分泌器官のこと。

詳細はリンク先をご覧ください。

http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id156.html