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【プレスリリース】天敵による捕食行動が昆虫の繁殖力を増加させる

 岡山大学学術研究院環境生命科学学域(農)の岡田賢祐准教授、東京大学大学院農学生命科学研究科の香月雅子研究員(日本学術振興会特別研究員)、東京都立大学大学院理学研究科の岡田泰和准教授らの研究グループは、害虫であるオオツノコクヌストモドキのメスの繁殖力が、その天敵であるコメグラサシガメの存在下で、増加することを明らかにしました。本研究成果は、令和3年6月8日(火)午後6時(日本時間)に Nature Communications電子版に掲載されました。
 従来、天敵の存在によってオスとメスの繁殖が抑制されると考えられていますが、本研究は従来の定説を覆す発見です。この矛盾はオオツノコクヌストモドキにおけるオスとメスの対立関係に由来します。本研究は、生物の繁殖に関する新たな理論を提示するだけでなく、天敵を使った害虫防除法の技術開発においても考慮すべき知見であり、基礎・応用研究の両方で役立つことが期待されます。

詳細は下記リンク先をご覧ください。
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id839.html

<お問い合わせ>
岡山大学 学術研究院環境生命科学学域(農)
准教授 岡田 賢祐
(電話番号)086-251-8324
(FAX)086-251-8324