岡山大学 農学部

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第46回収穫祭、農学部フェアを3年ぶりに公開実施しました

2022年12月05日

本学部の学生が主体となって実施する「農学部 収穫祭」と、学外の方々に岡山大学 農学部の教育研究を広く知ってもらうことを目的とする「農学部フェア」が11月19日、20日に農学部Ⅰ号館とその周辺で開催されました。2019年以来3年ぶりに、学外の方々をキャンパス内に迎え入れての収穫祭を復活させることができました。コロナ感染防止対策を講じての開催となり参加者の皆様にはご不便をおかけしましたが、皆様快くご協力下さり晩秋の青空の下、黄金色に輝く銀杏並木プロムナードを多くの方々にお楽しみ頂くことができました。

第46回を迎える収穫祭は、地域の方々との交流も目的としており、今年度は、収穫体験(サツマイモ掘り)、子ヤギとのふれ合い体験、疑似搾乳体験を開催しました。また,応用植物科学コースの研究室やフィールドセンターを中心に、農産物(お米、野菜、果物、花)の販売用に10テントほどが用意されました。岡山大学生協からも、フィールドセンター生産物を使用した日本酒、梅酒、ジュレなどに加えて、岡大グッズを販売して頂きました。両日ともに天候にも恵まれ、1,000名近くの方々にご来場頂き、それぞれの企画も大盛況となりました。農産物販売については、どのテントも早い時間に完売となり、来場者の残念がる声も聞かれました。一方、ステージ企画については、1号館正面玄関前でビンゴゲーム、農産物クイズ、コンサートが開催され、ご家族連れの来場者の明るく楽しい声が響いていました。

農学部フェアでは、各研究ユニットが作成したポスター展示、環境生態学コースから昆虫標本の出展があり、農学部生はもとより、学部外、学外来場者の方にも農学部の教育研究内容に触れて頂くことができました。この2年間のコロナ禍においても継続してきました「保護者との意見交換会」では,今年は70名を超える保護者の方々が参加下さり、担任の先生方との意見交換を通して、コロナ禍でも農学部の教育研究がしっかり行われていることをご理解頂くことができました。

「農学部 収穫祭」の開催にあたっては、多くの参加者の皆様から多大なご協力を頂きました。感謝申し上げます。




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